法人契約を個人契約にした際の敷金の扱いは？｜教えて！不動産屋さん

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Q.dousanさん

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NO.00005102

dousanさん

早急に回答がほしい

相談日時：2014/09/16

回答数：2件

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法人契約を個人契約にした際の敷金の扱いは？

（Q&A　No.86　地域：宮城県)　回答数：2件

(法人契約から個人契約に切り替え)
転勤により、現在の住居に住んでおりますが、転勤に伴う家賃補助期間が後一か月ほどで無くなろうとしています。会社からは現在の住居に契約変更(会社の法人契約から個人契約)してそのまま住むか、退去して改めて新しい場所を、自分で探すか、回答を要求されています。

そこで、質問ですが、
「もし、継続して住む場合、個人で改めて敷金等を準備しなくてはいけないのは理解できるのですが、この住居に住む際、会社が不動産会社に、すでに支払った敷金は、どういった扱いになるのでしょうか。

会社に対しては、これまで住んでいたことにより発生した劣化部分の補修もあるので、不動産会社にそのまま預けておいて欲しい、と伝えたのですが答えは『ノー』でした。これまで法人契約、社宅として住んでいた期間に発生した部分も、今後、この場所を私が退去する時、すべて私が払え、といったものでした。確かに継続して住めば、補修部分の確認は難しいと思いますが、法人契約期間部分の補修費用もすべて私が支払う、これは法的に認められるのでしょうか？

少々、長くなってしまって申し訳ありません。「法人契約から個人契約に変更した際の、すでに支払っている敷金の扱い」に関し、ご教授賜りたく、何卒よろしくお願いいたします。

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A.不動産会社

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NO.113

山京ビル(株)

回答日時：2014/09/17

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契約の切り替え方法にもよると思います。
法人契約を解約のうえ、個人契約を新たに締結する場合は、一旦法人の解約精算（敷金精算）をする必要がございます。
法人の地位を個人に承継するということでしたら、契約が継続されますので解約精算の必要はございません。

dousan

追加質問をさせていただきます。
個人への契約に変え、継続入居となりますと荷物の移動もなく修繕・補修は難しいとも思いますが、目で見える部分、家具等を移動せずに補修することは可能かと思われます。
こういった部分（たとえばトイレ、お風呂場等）の補修を、前契約者である法人（所属会社）に要請することは可能でしょうか。
お手数ですが、ご教授のほど、よろしくお願いいたします。

山京ビル(株)
基本的に弊社が回答している内容は、貸主と借主間に関するものです。お客様は、借主間（法人と個人）のことをおっしゃっているようですが、その場合は法人と個人間の取り決めによりますので、お客様の希望を法人に相談してみてはいかがでしょうか。

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