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賃貸博士で勉強しよう!
このコーナーは賃貸生活全般のテーマに対し不動産屋さんが講師となりいろいろな参考意見を聞かせてくれるところじゃ!地域や慣習、不動産屋さんの立場によっても考えが違うと思うが、様々な意見を聞いて賃貸生活の勉強してみよう!


現住所と引越し先が遠い場合の契約

今から賃貸契約をしようと思っています。 仕事の都合上かなり遠方に引越しになるのですが内覧や不動産会社と契約に不安を感じています。 やはり一回でも内覧をするために引越し先に出向いたほうがいいのでしょうか。 遠方の不動産会社とも上手くやりとりができるか心配です。

>>直に不動産屋さんに相談したい方
>>いろいろな人に相談したい方


内覧だけに限らず、引越し先の地域特性を調べるためにも、引越し先へ出向くのが良いと思われます。
一度引っ越してしまうと、なかなかやり直しも出来ないので、部屋を決める前に十分下調べをするに越した事は有りません。

また、遠方の不動産会社とのやり取りの件ですが、一度でも訪問すれば会社の雰囲気も解り、安心出来るかもしれません。
そういった意味でも一度事前に下調べ(不動産会社訪問)をお勧めします。

 答えていただいたのは・・・
株式会社エリッツ
京都市下京区綾小路通烏丸西入ル童侍者町169 四条烏丸松永ビル1F
TEL 075-344-3031 / FAX.075-352-0333
 
京都・滋賀・大阪方面で賃貸物件をお探しならエリッツにお任せ下さい。
地域No.1の店舗数と豊富な物件管理数 でお客様のご要望にお応えいたします。

遠方であっても、内覧した上でお部屋を契約することをお勧めします。
なぜなら、物件情報のみでは確認出来ないことも多いため、後悔してしまう可能性が高くなるからです。
遠方の不動産会社とのやりとりに関しては、上手くやりとりをしようとするのでは無く、信頼して任せられる相手かどうかを判断する良い機会として捉えると良いのかもしれません。
不動産会社のスタッフは、様々なお客様と接しています。しっかりした方であれば、きっと的確なアドバイスや提案をしてくれるはずです。

引越し先が遠い場合、費用や時間を考えると、内覧せずにお部屋を契約してしまいたいという気持ちは良く分かります。
ですが、それをしないと後悔してしまう可能性を高めてしまいます。
例えば、部屋の臭いやカビ、携帯電話の電波や日当たりなど、物件情報だけでは分からないことはたくさんあります。
決して安い買い物ではありませんので、後悔しないためにも、しっかりと自分の目で確かめて納得したうえでお部屋を契約して頂きたいと思います。

参考事項として、上記の他に内見して確認して頂きたい箇所を挙げておきます。

【お部屋】
・水の出具合や閉まり具合・水流の勢い(温水にした時との違いも確認)
・キッチン下の配管の緩みや酷いサビなど
・コンセントの位置や数
・ガスコンロの口数や部品に欠品は無いか
・戸の建て付け
・フローリングの傷(退去する時、責任を問われることもあり得ます)

【住環境】
・火葬場、墓地、ゴミ処理場などの施設の有無
・街灯の有無
・風通しやベランダの広さ、日当たり

 答えていただいたのは・・・

ハウスコム株式会社
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー5F
TEL 03-6717-6900 / FAX. 03-6717-6901
 
「お客様の声」を大切にして創業から10年を迎えました。
1人1人の声を大切にして新生活の応援をしてまいります。

       

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