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賃貸博士で勉強しよう!
このコーナーは賃貸生活全般のテーマに対し不動産屋さんが講師となりいろいろな参考意見を聞かせてくれるところじゃ!地域や慣習、不動産屋さんの立場によっても考えが違うと思うが、様々な意見を聞いて賃貸生活の勉強してみよう!

 


入居時と日当たりが変わってしまった!

日当たり良好という部分に惹かれて今の部屋に住むことを決めました。 しかし、最近家の近くに大きなビルが建ってしまい、日当たりが悪くなってしまいました。 条件が変わったということで家賃などを下げてもらってもいいような・・・。大人しく我慢をするしかないのでしょうか?

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近くに大きなビルが建ってしまった事が主な理由のようですが、このビルが建設された事自体に関しては、貸主に責任が有る訳ではありません。 従って、これを主な理由として家賃の減額を主張するのは、貸主の立場を考えると少し酷な話であると言えます。

ただ、もともと日当たりが良かったのも事実ですから、生活条件が悪くなり、家賃の減額を請求したい気持ちも解ります。
そこで、日当たりが悪くなった直接の責任は貸主には無いものの、日当たりの悪い部屋として近隣の相場と比較して賃料が高い事を理由に、減額してほしいといった主張で申し出てはてはいかがでしょうか。

今回の案件については、貸主も多少なりとも被害を受けられている事を踏まえ、交渉してみる事が大切です。

 答えていただいたのは・・・
株式会社エリッツ
京都市下京区綾小路通烏丸西入ル童侍者町169 四条烏丸松永ビル1F
TEL 075-344-3031 / FAX.075-352-0333
 
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