北海道にある、学生のみを対象にしている下宿の敷金トラブルです。
契約では2年間の賃借期間でしたが、私的な理由で1年間で退去しました。
違約金についてと思しき条文が「2年未満の退去は敷金を返さない」と特約にのみ記載されています。
(特約には他に「退去は3月にすること」「3月以外の退去では3月までの賃料を払え」とかかれています)
契約期間は4月からで退去は翌年の3月だったのですが、
大家が12月ごろに次の年も入居するか聞いてきましたので、その時次の年は退去する旨を伝えました。
(曰く、次の入居者を受け入れる必要があるのかを確かめるためだそうで。)
退去時には契約書にも説明にもない清掃費についても請求され、気が弱い私は払ってしまいました。
特に気を付けてましたので、部屋には汚れや傷はありません。
のちに敷金・清掃費の返還を求めたのですが、大家は古いタイプのようで「清掃費を払うのは当たり前だ」「敷金は特約に則って返さない」の二つしか言いません。
私のことをいちゃもんをつける非常識な人間としか思ってないみたいで、話し合いすらさせてくれません・・・。
共に解約に合意し、次の入居者を得るのに十分な時期・期間であったこの場合は違約になるのでしょうか?
違約になったとしても敷金を没収することは果たして正当なのでしょうか?