私、只今築34年の老朽賃貸マンションに住んでいるものです。
建物の概要は、RC造5階建、昇降機設備は無し。
入居の際に、建物管理者兼不動産業者の方からは、
当該建物には、昇降機設備が無いので、管理費、共益費は必要無いということで、
かかる費用は家賃のみの契約で、現在まで3年半の間、問題なく住んできました。
(途中2年経過時に、契約の更新をしています)
また、当方、自動二輪車を2台所有しているのですが、
駐輪場代金は他の住民の方からも取っていないので、
2台とも無料で良いと言うことで現在まで至っていました。
(入居の決め手はこれが大きいです。)
昨年の11月に、マンション所有者の変更が通知され、
建物管理も、以前の管理者から新所有者へと変更になりました。
ただし、賃貸契約内容については、以前の契約のままという書類が
郵送されてきました。
ところが、先日突然、来年の1月から管理費及び共益費を要求するという事と、
駐輪場代金も要求するという内容の書類が投函されました。
現在の建物所有者との間には、新たな契約を交わしていないので、
以前の契約内容が、少なくとも次の更新期日まで、継続されると思うのですが、
いかがなものなのでしょうか?(ハンコの押してある通知の書類も
ありますし)
また、駐輪場の使用については、契約書の中に書面で記されてはいませんが、
口答での約束も、契約行為にあたると思いますが、どうなのでしょうか?
しかも私の場合、駐輪場の無料使用可というのが、入居の条件でもあるのです。
現在の建物所有者は、どうも素人風なところが見受けられるので、
建物賃貸業について、詳しくないのかも知れません。
*マンション名を変更したり、4年前に改修した外壁の吹付けをまたやってみたり、
最上階の眺めの良い貸室を、わざわざ潰して、
普段誰も使わないのに管理事務所にして、大リフォームをしてみたりと。
借地借家法等、関連する法規的な見解をお願い致します。