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東京、日野市。2年契約の借家、4度目の更新が2ヵ月後。築40年、 不動産やさんから「大家さんは、もうこの家にはお金を掛けないと言 っている」と念を押された古い家。排水溝、雨どいはこわれたまま、窓 の桟は痩せ雨がしみ込んで来る。入居して間も無くの雨漏りは修理を依 頼。何しろ古い!それでも更新料1月分、または家賃の値上げという。 いままでトラブル無し。交渉の余地は有るか。当方切実.お願いします。
トラブル 雨漏り 排水 大家
物件が古くて修理の必要があり それに対してお金を掛けたくない ということで契約時にどのような 取り決めをしたのか、あるいは賃料は その辺を考慮されているかなどで 一概には結論が出せないかと思います。 更新料の問題はそれとは別の問題であると思います。
契約書に更新料についての特約があれば支払わなければならないでしょう。 現在、一般に使用されている契約書では、ほとんどこの特約がつけられて います。また、契約書で更新料についてふれられていなくても、地域の 慣行で誰もが当然に支払っているような場合には、やはり支払い義務が あるとされる余地があります。 建物が古い、故障等によって支払わなくてもよいという事はありません。 全く、別の問題になるのではないでしょうか。 生活に支障のある故障に関しては別で大家さんに修理要求をしてみては 如何でしょうか。 但し、契約をされた際の内容にもよるでしょうし築40年という事であれば それなりの故障は当然あるものと考えられます(予知できる)。 それにより、例えば家賃などが周りの建物と比べ安く借りているという事 であれば、仕方のない所もあるかもしれませんね。