売買契約準備中の家賃について | 賃貸生活の語り場

決済、引き渡しが終わるまでは
当然ですが賃料は発生します。

売買契約の時点では「予約」みたいなもので
所有権をいくらで移転するという約束です。

所有権移転が終了するまでは家賃を払う義務があります。

　あくまでもお話し合いでお決めになるしかありません。所有権移転までと一口に申しましても，売買契約成立時か所有権移転登記時か，いくらでも考え方はあります。
　お互いに売ります。買います。という意思の合致があったときに，すでに物権（所有権）は，移転しているということです。金の受け渡しの有無や，契約書の有無などは物権変動に何らの影響を及ぼしません（法的には・・・）。第三者への対抗要件として不動産登記というものがあり，実務上は移転登記時に所有権移転が成立したと考えるのが普遍的でしょう。

　あくまでもお話し合いです。この時点で賃料支払い義務がなくなる・・・という強制力がある瞬間があるわけではありません。第三者との関係ということになれば移転登記時ということになりましょうが，賃貸借契約の当事者間の問題ですから，転貸とか二重貸与の問題がない限り，あくまでも当事者間のお話し合いということです。参考にしてください。

オシムさん　コートの住人さん、連名で済みません。

確かに、完全に受け渡し完了ではありませんので、支払い義務は
ありますね。
仲介不動産屋より、家賃がもったいないから購入を早めに決めれば
的な話を言われましたので流されてしまいました。

登記など事前に確認しましたが、複数の持ち分があるようで
現在、整理されていると思います。
もう少し、待ってみます。
あまり、数ヶ月延びるようであれば話合いを持ちたいと思います。
ありがとうございました。