契約終了日後の更新手続き | 賃貸生活の語り場

> 更新のための契約書には、更新期間はこの未契約の１ヶ月間も
> 含め２年間となっています。
> 引越しする気はないので更新しますが、この場合更新期間を
> この未契約の１ヶ月間を含めないで(1カ月分期間をずらして)
> ２年間にしてもらうことはできるのでしょうか。

慣例としては旧契約の期間のあと２年間です。
よほどのことがないとそのようにはしません。

masato> またはこの１か月分の家賃は支払わないで良いということは
masato> ないですかね？

当たり前です。

masato> なお、新規に契約する住宅総合保険は更新手続きをする日から
masato> ２年間が契約期間となるということでした。

保険は始期をさかのぼって契約することはできません。

鬼の首を取ったように騒ぐ話ではないでしょう。単に契約は自動更新し、書類のやり取りが後日になっただけ。
そもそも双方解約の意思を示してないようなので、自動更新になっただけでしょう。

　いわば，無保険の状態で１月を経過していたということでしょうか。
　ホントに何もなくて良かったですね。いわば不動産会社の不手際ということでしょうが，家賃を支払わなくてもよいのではないか？と言うのはあまりにも虫のよすぎる話です。
　お互いに契約解除の意思表示を伝えないまま，更新期間を満了したということであれば，法的には従前の契約内容で自動的に更新したと解するべきでしょう。
　ただ，仮に当初の契約が「３月１日から２月末日まで」となっていた場合，やはり今回も「３月１日から２月末日まで」と解するべきでしょう。退去予告期間のかねあいでこのあたりは大切です。くれぐれもきちんと確認しておいてください。
　保険掛金も日割での返還が困難というのであれば，仮に来年２月末日の契約期間満了をもって退去するとなれば，年契約で行った保険契約では１月分をどぶに捨てる結果にもなりかねません。
　万一，このような事態になるおそれがあるのであれば，そして保険契約継続の案内が不動産会社を経由するのであれば，そのあたりの賠償請求は認められる可能性が強いと思います。