仲介手数料について | 賃貸生活の語り場

　支払うべきでしょう。
　そのうち，宅建業者の方から詳解があるはずです。
　ただ，気になるのが手続き，交渉をすべてご自身が行ったのでしょうか。それならば信義則として，仲介業者は責められてもしかたないですね。

＞仲介手数料というのは、物件を紹介してもらっただけで
＞発生するのでしょうか？

発生します。
まず情報ありきです。
物件の情報を得るためにも費用がかかっています。

このまま管理会社と契約して、仲介手数料の支払いを
拒否したとしても、訴えられたら負けます。

なぜ管理会社と直接やりとりするようになったのでしょうか？

そうですか。
ありがとうございます。

＞なぜ管理会社と直接やりとりするようになったのでしょうか？
直接やりとりをするようになったのは、
不動産会社に、入居までの日にちが近いので直接やりとりしてくだい、と
言われ、管理会社から連絡がくるようになったので直接やりとりしています。

やはり支払うべきなんですね。
ありがとうございます。

手続き・交渉をすべて自分でしたというか・・・　
ただ、どこまでがすべてというか分かりませんが、
既に不動産会社とはほとんど連絡を取っておらず、すべての連絡は管理会社としております。

入居契約は、直接管理会社としております。
はじめの物件紹介申し込みのみ、不動産会社でおこないました。

一般的には

管理会社＝貸主側仲介業者
申込を行った不動産業者＝借主側仲介業者

です。

1件の契約成立に関し、仲介手数料は貸主・借主合計で1か月分。
これを、貸主側業者と借主側業者で分け合いますが、どう分け合うかは業者同士の話合いで決まります。
貸主側業者・借主側業者合計で１か月を超える請求があれば違法ですが、そうでなければどちらの業者から請求がきても違法行為ではありません。


実務上は、情報を提供した業者から、情報を提供されたお客さんに請求を行うのが普通です。
すなわち、貸主への請求は管理会社から、借主への請求は物件情報を提供した不動産業者から、です。
相手方業者へ配分する必要がある場合は、業者間で清算を行います。
契約事務をどちらがどれだけ行ったかで請求者が決まる慣習ではないです。
実務としての仲介行為でも最もウェイトが高いのが「紹介行為＝情報の提供」であるからだと思います。
極論すれば、契約事務は仲介行為が成立した後の付随業務なのだと思います。
仲介あっての契約事務ですから（あくまで極論ですが）。


仲介手数料は貸主・借主のどちらが払ってもよいのですが、借主が１か月分全額を負担するケースが多いと思います。
ただし、貸主に負担が発生しないわけではなく、別の形で報酬を払っている場合が多いと思います。