クレジットカードに残高がある場合の審査 | 賃貸生活の語り場

　連帯保証人として御尊父を挙げ，それを賃貸人側が認めればカード会社による与信審査などはないでしょうし，賃貸人にとってその実益もないと思います。
　入居希望者（カード名義人）の承諾もなしに審査などできません。
　仮に審査となっても，過去に滞納した事実がなければ残高がいくらあろうが（もちろん与えられた極度額の範囲です）関係ありません。クレジットカード契約とはそういうものですからね。
　このご時世ですから，フリーターであることを恥じることなどありませんが，２７歳にもなって親御さんの目を気にする方が私には気になります。親御さんの同意がなければカードが作れないなどということはありませんが，後からバレて困るようなものであれば，きちんと現在のお立場を説明しておく方がいいと思いますね。

カード払いの物件の場合は、カード会社による審査があります。
が、それ以外でカードの与信状況がわかることはありません。

また、カード会社の審査も、審査落ちの理由を教えてくれることはありません。
（貸主や管理にも教えません）

入居時の保証人にもいくつかあります。

１．　保証人のみ
２．　保証人＋保証会社
３．　保証会社のみ

２や３のように保証会社が入ると信用情報まで調べることがあるようですが、落ちた理由は管理会社も大家もわかりません。
１の場合は不動産屋さんと管理会社の審査ですから多分どこのクレジットカードをお使いかさえわかりません。

どの場合にも過去３ヶ月なり１年間の収入の状態を調べられますのでこちらのほうが心配です。１ですと、保証人様（お父上）の収入によって決まるような気がしますが。『この人、勤め先はイマイチですが、保証人が確かですから』なんて言ってくる場合もあります。