白アリ被害　家主の対応が遅い | 賃貸生活の語り場

　トコトン根治することを求めるなら大修繕となりますね。
　待てど暮らせど連絡がないのでどうしましょう。などと、このサイトで言ってみても誰も助けることはできませんよ。
　良好な環境を提供してもらうというのは当たり前の権利ですから、どんどん請求していくべきです。連絡が取れないなどということではないのでしょ。
　その上でいついつまでにこうします。となればそれが約束ですから、約束を果たしてもらえないときには争いようはいくらでもあります。
　何にもしませんとなれば、これまた、どうとでもアドバイスできます。
　連絡ありませんが、何とかなりませんか？などというのは一番情けない相談ですよ。まず、ご自身のお住まい、ご自身の権利なのですから、ご自身で頑張ってみましょう。

＞ウッドデッキや床下に白アリが大量にいることがわかりました。
木造ってことでしょうね。
だったら、ほっといたら家が倒壊するので、早急に手を打つ必要があります。
ぶよぶよのウッドデッキなんて上ってはいけません。危険であることをわかって乗って落ちたとなれば、あなた自身の問題になります。

＞欠陥住宅であることがわかり
簡単に欠陥という言葉を使う人がいますが、修理しなくていいのであれば欠陥ではないのでは？
内容がわからないとなんとも言えませんね。

＞こんな状態でも家賃は満額払わないといけないのでしょうか
早急に修理しなければ、家賃払いませんよと脅してみては。なんせ、まず、修理させることが先決です。

家賃は満額支払ってください。
と、いうのは二つのリスクがあります。
一つには、貸主側はそれをもって家賃滞納とできること。
もう一つには、この主張は裏を返せば、「家賃を下げるなら白アリとの同居でかまわない」という意になることです。


満額支払った上で傷んだ家の修理を求める、或は根治ができないとわかった時点でそれを前提に（つまり白アリで傷んだ家に住む、ということを受け入れる）家賃の減額交渉は当然のこととしてできます。


白アリによって傷んだ家の修理は確かに貸主の義務です。
ですから白アリの駆除も貸主が負担するのが適当と私は思いますが、法律上は微妙なあたりかと思います。蚊・ネズミ・ゴキブリ等害虫一般の駆除は借主ですし。
目に見える範囲できる範囲（＝オモテに出てきた白アリ）の駆除ははっきりと借主の義務です（善管注意義務）。


傷んだ家の修理は、カキコの内容を読む限り、かなりの費用がかかりそうです。
貸主側の腰は重くなると思います。自分が修理をする気があっても、先立つモノがなければ発注できませんし。


一方で白アリの駆除だけならば費用は知れています。
「取り急ぎ駆除を先に」で貸主の尻を叩くもよし、一旦自分で負担して貸主に請求するのもよし、でしょう。
ただ、後者の場合、先述のとおり、どちらに負担義務があるかは微妙なところかと思います。

白蟻被害大変ですよね
しかも賃貸だと
どうすればいいのかと困惑