横暴な貸し主(駐車場契約) | 賃貸生活の語り場

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横暴な貸し主(駐車場契約)

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対大家・対近隣

まぁと さん () コメント:9件 作成日:2007年04月03日

はじめまして。皆様のお知恵でお助けください。
近所の駐車場を借りようと思い、「空きあります」の看板の番号に電話しました。
すると、こんな会話になりました。
先方:「初回金が14000円、月額7000円です。」
当方:「もう少し安くなりませんか?」
先方:「じゃ、他所で借りてください。」(と電話を切られそうに…)
当方:「(慌てて)では、その金額でいいですが、手続きは?」
先方:「契約書を送るから印を押して。一部送り返してくれ」

そして、契約書が届きました。

契約書には、契約期間が4/1からになっていました。
私は、4/13から借りたかったのと、その他の記載内容に疑問があったので、貸し主に電話しました。

当方:「本月分は初回金14000円とするとの表記ですが、これは初月料金の7000円に
    契約手数料みたいなものが7000円で計14000円ということですか?」
先方:「手数料とかではない、1ヶ月目は14000円、2ヶ月目からは7000円ということ」
当方:(答えになっていないが…まぁいっか)
当方:「勝手に1日から契約と書かれていますが、私は13日からお借りしたいのですが…」
先方:「月極だから、そんなことは関係ない」
当方:「ですが、契約書には1ヶ月未満の賃借料は日割り計算とする。と書かれていますが…」
先方:「契約書に書いてあってもうちは、月極だから関係ない」
当方:「ですが、契約書は約束事ですよね?書かれている内容と関係ないというのはちょっとおかしくないですか?」
先方:「いちいち細かいことを言うなら、ほかで借りてください。他に借りたいって言う人もいますから」
当方:「ちょっと待ってくださいよ。そういうことではないでしょう?」
先方:「契約書は送り返してくれればいいですから!」(ガチャ。一方的に電話切られる)

こちらから、かけ直すも電話にでてもらえず。

結局、近場の駐車場はここしかないので、気に入らないものの仕方ないかと、指定の金額を振り込み、
契約書も押印し、一部を送り返しました。

それが今日になって「先日お送りした契約書は無効とさせていただきます。ご希望に添えませんでした。」と
書かれたハガキが届いたのです。
こちらとしては、先方に話もろくに聞いてもらえず、結局指示通りにしたあげくに、このハガキです。

こんなのありですか?!
手元には、ちゃんと先方の押印もされた契約書があるので、ハガキは無視しようと思うのですが…
あまりの横暴さに呆れています。

こんな貸し主の身勝手で契約が無効になるようなことが許されるのでしょうか?
なにかいい手があれば、ご教授ください。

よろしくお願いいたします。

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この投稿への書き込み・コメント(9件)
No.1 by とおりすがりの家主 さん 2007年04月04日

トンデモな貸主ですね。返金はありましたか?
「契約しないなら、則返せ!」ときつく言ってやりましょう。

ただ、「契約を貸主が無効にした」というのはそうとばかりも言えません。
カキコを読む限り、電話の段階で既に貸主はあなたの申込を断っているように読めます。
貸主は「条件をたとえ呑んでも、細かいことを言う人には貸さない」という意思表示をしています。
ここであなたが
「条件を今からでも呑めば、貸主は貸すべきだ」
と思う感覚は、通常の「客」としては正しいです。
けれども、金融や賃貸などの「信用」商売の場合、貸主の出す条件をクリアすることは契約成立に必要ではありますが、十分であるとは限りません。
「条件はクリアしてるけど信用できない」、極端には「虫が好かない」とか、または「どうにも嫌」で断ってもかまわないのです。
(商売上は如何に相手の機嫌を損ねることなくそれを言うかがポイントになったりもします)

また、「契約」という観点でみますと、意思が合致していないので「無効」というよりも「不成立」ではないかと思います。
電話を切られ、あとの電話に応じてもらえない時点で、貸主の意思は「なにがあろうと貸さない」で、「条件を呑めば貸す」ではないので。
あなたが後者と思い込んだだけです。


キツイことを書きましたが、同業の私から見ても、この貸主とはお近づきになりたくありません。
契約ができなかったことは残念でしょうが、こんな相手とつきあうハメにならずにすんで、逆によかったかもしれませんよ。


あと、今回のことに関して、上記以外の解釈もできる可能性もあるでしょう。
私はやはり立場上、こうなってしまいますが……。
他の識者の回答もお待ちください。

No.2 by がっぱ(本物) さん 2007年04月04日

商道徳以前に、人間として表現がなっていませんね。借りたかったのはわかりますが、借りるほうも相手を見ましょう。ヤ●ザからお金借りたらいけないのと同じです。君子危うきになんとやら。

駐車場はそもそも借主の権利が限定されますので、そんな人相手なら、明日から停めないでくださいなど、無体な要求をされかねません。

No.3 by 外資社員 さん 2007年04月04日

私も状況からすると契約不成立と見るのが妥当と思います。
相談者の気持ちは判りますが、相手が貸したくないと
言っているのもはっきりしているように思います。

とは言え、先方が貸せるように思わせた言動があった、
振込みをするように指示があったら、
状況が変わりますが質問者の方は如何でしょうか?

不成立の場合には、振り込んだ金額は”相当な期間”で
返金する必要があります。
一般的には1週間以内でしょう。
細かいことを言うと、不成立にもかかわらず錯誤の振込みなら
手数料も質問者の負担になってしまいます。

返金に関しては、相手は誠実に応じる義務がありますので
その点については、相手の感情はどうあれ、この点は
要求は可能なのだと思います。

No.4 by まぁと さん 2007年04月04日

皆様、ご意見ありがとうございます。
お金を振り込んで、契約書にも両者の押印があるのだから、契約は有効だと安易に思っていましたが、
そうでも無さそうですね。
近所に他に駐車場がないのがなんとも悔しい限りです。
他に借りられるところがあれば、こんな貸し主と話すこともなかったのに。
他にないからこそ、横暴なのかもしれませんが。

それにしても、こんな態度で賃貸業をしているというのも、なんだか納得いかないもんです。
どこかの機関(例えば消費者センターなど)に相談すれば、契約内容や案内の仕方について是正するように
注意してくれたりするのでしょうか?
「契約書に書いてあることは関係ない」とはっきり言い切るあたりが、私の常識では考えられません。

今日あたり、こちらから送った契約書が先方に届く頃なので、もう少し様子を見てみます。
一応配達記録郵便で配達時間を追跡できるようにしてありますし。

また、経過を報告させていただきます。
ありがとうございます。

No.5 by 外資社員 さん 2007年04月04日

>契約書にも両者の押印があるのだから
契約書は単なるフォームの送付と思いましたが、
相手の捺印があるなら、話は違うと思います。

文書にて合意していますので、その後 気に入らなかろうが
契約の履行責任を先方は負っています。

また、日割り計算についても、契約書の記述にあれば
それが有効で、あなたの場合には話が違うことを
はっきりと伝える必要があると思います。

振込み金の返却は当然で、契約不履行による損害(手数料等
や申し込みに要した経費等)は請求できるのだと思います。
契約キャンセル時の違約金規定が契約書にあれば、それも
相手に請求できるのだと思います。

規定が無い場合の\"倍返し”は、不動産固有の商習慣で不明なので
ご存知の方のご意見をお願いします。

No.6 by サム さん 2007年04月05日

契約の締結には確かに疑義を生ずるが、
この手の契約はいつでも貸主側から解約できるからね。

No.7 by 外資社員 さん 2007年04月05日

解約は契約が成立していないと出来ませんよね。

>「先日お送りした契約書は無効とさせていただきます。
>ご希望に添えませんでした。」
これは、契約の不履行なのだと思えます。

とは言え、状況で言えば、全額返還+必要経費程度が
先方の義務で、振込み返金以上はあまりとれないだろうとは
思いますけれど。

No.8 by まぁと さん 2007年04月07日

外資社員> とは言え、状況で言えば、全額返還+必要経費程度が
外資社員> 先方の義務で、振込み返金以上はあまりとれないだろうとは
外資社員> 思いますけれど。

皆様ご意見くださり、ありがとうございました。
結局、今日貸し主と話をすることができました。

当方:「契約書、届きましたよね?」
先方:「一通しか、届いてない。」
当方:「控えとしてお互い一通ずつですよね」
先方:「お断りしたはずですが?」
当方:「と言われますと?」
先方:「最初からごちゃごちゃ言う方は、後でもごちゃごちゃ
   言うからお断りしたでしょう!葉書も送ったし、電話
   でも話しました!」
当方:「先日の電話は、そちらから一方的に切られましたよね。
   最後まで話してませんよ。」
先方:「とにかく、ごちゃごちゃ言う人には貸さないんです!
   ってことです」
当方:「分かりました。もう借りませんから。お金は振り込んで
   しまったんですが」
先方:「じぁそれは送りますから。」
当方:「そうですか。わかりました。では掛かった費用も一緒に
   送ってくださいよ」
先方:「掛かった費用って何?」
当方:「契約書の送料と振込手数料です。」
先方:「そっちが勝手に振り込んできたんでしょう!」
当方:「契約書と一緒に口座番号の書かれた紙が入っていましたし、
   そこに振り込むように指定されましたが?」
先方:「だからお断りしたでしょう?」
当方:「断りの葉書が届く前に振り込んだのですが。そちらが一方的に
   断ったのでしょう?」
先方:「とにかく貸しませんから!」
当方:「それは分かりました。だから、」
先方:(強制切断)

というわけで、やっぱりまとも話ができませんでした。
ごちゃごちゃ言ってるのは、どっちなんだと少々頭に来ましたが…
結局、近所の人に「あの駐車場は危険だ」と警告してあげることぐらい
しかできないですね。

今回は、いい勉強になりました。
駐車場は別で探すことにして、初回金が返金されるのを待ってみます。

意見をくださった方々、ありがとうございました。

No.9 by 外資社員 さん 2007年04月08日

それは大変な目にあったようで、ご愁傷さまです。

世の中には変な人もいるので、そのような人に当たった時には
関わらないのも方法だと思います。
 仲介料が無駄な出費のように思う消費者もいるのですが、
こういう場合の問題は回避できるのです。
オーナー直接の物件ではこうした問題もあるかもしれません。

どうしても振込んだ金額以外の経費を取るなら、
少額訴訟も可能ですが、時間と費用を考えると
”懲罰”的な意味以外は無いようです。

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