連帯保証人 | 賃貸生活の語り場

『入居審査の書類にさらに「連帯保証人」を書いて欲しいとの話が、相手は「緊急連絡先」
といっていますが、住所などだけではなく「勤め先・役職・年収」まで書いて欲しく、
その人の印鑑証明と実印をいただくことになる。と、話すのです。』

　いわゆる保証会社なるものが、どこまでのことを果たしてくれるのか、このあたりは専門の識者の卓見に委ねます。
　連帯保証人はあなたに万一債務不履行があった場合に、あなたに変わってあなたの債務を支払う必要があります。まず、あなたに請求しろとかあなたを見つけ出せなどという要求をすることはできません。それだけに厳しいものですが、債権者である大家にとってはこの上ない安心と言うことになります。
　ですから、きちんと保証意思を確認すると共に、保証能力もあるのかを見極めます。それが条件と言われればそれは仕方ないでしょう。

　ただ、あなたの与信がしっかりしているのであれば、保証会社だけで良いではないか。とか、連帯保証人のみでいいではないか。という要求をすることは何ら問題ありません。応じるかどうかは相手次第と言うことになりますね。
　契約前ですからどうにでもなります。あなたの要求を呑むかどうかは相手次第。相手の要求を呑むか否かもあなた次第と言うことですよ。
　契約ですからね。相手の言い分を呑むも呑まないも本人次第ということです。一方的に要求を突きつけてそれを呑まないとどうにもならないということにはなりませんよ。

>>保証会社なるものが、どこまでのことを果たしてくれるのか
　【滞納家賃・明渡訴訟費・残置処分費・原状回復費】などが
保証範囲になります。（会社によって違う場合もあります）
>>　与信がしっかりしているのであれば
　しっかりしてないので、この結果になたのでしょう、
保証会社なんだから、なんで保証人？と思いますが
契約を進めるのであれば、この条件を飲むしかない、と
思いますよ。