賃貸期間に伴う質問です | 賃貸生活の語り場

　賃貸借契約の期間は、通常１年でしょう。これを更新で繰り返して２年、３年と継続していきます。更新までの当初の１年間は、１年未満の賃借人からの契約解除については、賃料１月分程度の損害賠償を予定しています。賃貸人としても１年間の賃料収入を見込みますから、その期待を一方的に裏切ってしまいますので、合理的な賠償は必要でしょう。
　あなたの事情は事情としてありますから、正直に３月程度の契約になるとお話しし、それでもいいと言ってくれればそれでもいいでしょう。契約は自由です。
　それがどうもイヤだなぁとお思いなら、１年の通常の契約を交わし、契約期間未了の場合の賠償を受忍する必要があります。もちろん賠償の範囲はあくまでも合理的な範囲のモノに限るべきでしょうから、それは安心して下さい。
　仄聞するところでは、残りの契約期間（すなわち住みもしないのに１年分の賃料）を請求（だまし取ると言っても過言ではないでしょう）するような輩もいるようですが、あなたの契約する賃貸業者がそのような輩でないことを祈ります。もちろん、そのような請求は突っぱねて構いませんよ。参考にして下さい。

賃貸借期間は通常の居住用は２年ですね。
ふたつ方法があります。
?通常通り２年契約で借りて、３ヶ月で退出する。
　この場合は２年以内で解約すると違約金がかかったり
　しないことを確認しておく。
?最初から３ヶ月（余裕見て４ヶ月とか）借りる。
　定期借家契約で期限を決めて借りる。退室延期はできない。

短期で借してくれる物件は限られてくると思います。
特にこの時期は大家さんも嫌がるでしょうね。
繁忙期が終わったら空き家になっちゃうんですから。
どちらにせよ、不動産会社にそのまま話をぶつけてみて、
「こうしたらどうですか？」というアドバイスをしてくれる
業者に相談してみたらいいと思います。初めに言って、
面倒くさそうな顔をする業者は見込み薄だと思います。
賃貸専門の大手はエ○ブル、ミ○ミ○等は難しいかも。
地元で長くやってそうな業者がいい様な気がします。

私のところでは「家を建て替える間」など、短期で入りたい
というお客様の相談には通常の契約金を戴く形ではなく家賃
割り増しという形で契約をさせてもらうことがあります。
その際、敷金・礼金という形での入居時の費用を抑え
家賃を２万円上げるという形をとることが多いです。
そのほうが短期のお客さんの場合費用が少なくなると思います。

大手の不動産屋さんでは無理でしょうけど地元の業者さん等なら
可能な場合があると思います。

ただ、私のところの場合も　自社物件　でしかそれはできないので
自社物件を多く扱ってそうなところであれば相談に乗ってくれるんじゃ
ないかと思います。