契約者以外との同居 | 賃貸生活の語り場

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契約者以外との同居

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対不動産会社/賃貸契約

Rikko from Tokyo さん () コメント:13件 作成日:2006年03月25日

お隣の方が最近、同棲を始めたみたいで、毎日のように彼女を家に連れてきて
その話し声が聞こえてうるさいのです。

しかし、もともと男性の方が1人で契約しているようで、
賃貸契約書では契約者以外との同居は禁じているとあります。

今までは静かだったのに、こう毎日話し声が聞こえてきては
ちょっと困るので、大家さんに連絡をしたところ(大家さんは別な県に住んでいます)
大音量で音楽を聞きいたりと、あきらかに周りに迷惑がかかっているような事以外は、自分たちで話あってくださいといわれました。
一応、苦情があったことは隣に伝えるが。と言われました。

がいっこうに解決しておりません。

こういった場合はどうすればよいのでしょうか?

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この投稿への書き込み・コメント(13件)
No.1 by 戦う借り主 さん 2006年03月25日

 残念ですが、どうしようもないと思います。
 確かに契約者以外の者との同居を禁じるという契約はよくあります。
しかしながら、それは大家が積極的に契約に違反しているということを突き詰めた上で
あまりにもヒドいという状況がなければ、大家としてもどうしようもないのです。
ましてや、他の入居者がとやかく言えるものではありません。どこからが同棲か、同居か
といわれれば、明確な線引きは不可能ですし、遊びに来ているだけだと言われればどうしようもありません。
もちろん他の入居者からの苦情が絶えなければ、大家としても動くでしょうが、ステレオとかカラオケとかの
人為的騒音以外は、どうしようもないというのが現状です。話し声とかではどうしようもありません。それこそ
歩くな、しゃべるな、水を流すな。などと言えないのと同じです。
 お住まいの物件が、単身専用ということを明白にうたっていない限り、ご相談の案件では
大家としてもどうしようもないというのが現実ではないかと思います。
 生活騒音についてはこのサイトでも様々な苦情が寄せられていますが、抜本的な解決策を見いだせないでいます。
それこそ生活騒音はお互い様ですし、本当に個々のモラル、良識の範疇のことですからね。
 契約者以外の同居を理由として契約を解除するよう動くのは大家の務めですが、これとて非常に難しいというのが
現実です。他の入居者からの苦情が多く、出ていく人もいる。賃料を納めなくなった。いくら注意しても改善されない等の
事情のない限り、本当に難しいのです。
 参考にならなかったかも知れませんが、このような考え方もあるとご理解下さい。

No.2 by mimi さん 2006年03月25日

素朴な疑問なのですが契約書で禁じてることを入居者がやっても
戦う借主さん曰く「しょうがない」だとしたら
禁止されているペットを飼ったとしても苦情が出なければ退去しなくても
いいのですか?もしそうだとしたら現在ペットを飼っていてお部屋を探している最中なのですが
ペット不可のところに引っ越そうかなぁと考え中です(真剣に)
あからさまに迷惑になる鳴き声、臭い等気をつければ禁止されていても
いいのであれば探す際とても助かります。
人間はいいけどペットだからダメってことはないですよね?
不動産屋に聞いてみます。参考になりました!ありがとうございます。

No.3 by K さん 2006年03月25日

なんか極端なような、クックさんお願いします。

No.4 by 戦う借り主 さん 2006年03月25日

 ペット可の物件でなければ、するべきではありません。
 先のカキコを読んで、どうしてそのような結論に行き着くのか?私にはわかりません。
 構わないよなどという不動産業者などいないでしょう。あるならばよほどの訳あり物件です。
 私はあくまでも借り手の立場でカキコをしてます。私のカキコは読む人をして極端な解釈に
走らせているというご批判もあります。それは読まれた方の判断ですが、まず、前提として
義務を果たした上で権利を主張しようと何度も言ってます。義務とは家賃をきちんと納めて、ご自身の持ち物よりも
丁寧に使う気持ちで居住すること。これが賃貸借契約での最低限のルールです。
その上であなたの考え方はいけません。なぜならば明白な契約違反だからです。確かにキリキリ法律的に言えば、大家が
イヤがるあなたを強制的に退去させるのは大変な労力が必要です。だからといってそれを逆手に取り、約束違反でも
いいだろう。禁止されていることでもやってもいいだろう。というのは明白な誤りです。
 賃貸借契約に限らず、契約や約束はお互いの良識と良心に従って、義務を果たしあうものでなければなりません。
その反射効としてお互いの権利が充たされるのです。
 失礼ですが、感謝されるのは迷惑です。あなたのような姿勢はとるべき姿ではありません。
ペットを飼うのはそれなりの負担、リスクを負います。その負担を担ってこそペットを飼う資格があるのでしょう。
 翻って、その負担を厭うために、少々のルール違反はいいだろうというのは、良識のある人間のすることではありません。
賃貸物件を探し、契約する前に、人としてのモラルを忘れないで頂きたいと言うことを、最後に申し添えておきます。

No.5 by 民事訴訟経験者 さん 2006年03月25日

クックさんでなくて申し訳ない。
 まず、結論は、違法性の多寡の問題ですね。戦う借主さんの言われるとおりだと私も考えます。
同居禁止特約もペット飼育不可特約も、どちらも同じ契約であり、それに反すればどちらも債務不履行による
契約解除という術がありますが、それとて信頼関係崩壊理論により、極めて賃貸人としては苦しい立場になるというのが
裁判実務の有り様です。もちろん現実の賃貸の現場では、それより以前に賃貸人、管理業者等からの説得や脅し?(失礼)
により円満解決がはかられているのでしょうが、賃借人が任意に応じず、裁判に持ち込まれた場合、信頼関係崩壊理論が
大きく立ちはだかります。まあ、それを逆手にとる一部のよろしくない賃借人がいるから賃貸人は困るのでしょうがね。
 同居禁止特約に違反しても、賃料を滞納したり、用法用途違反を問われるような使用方法をとらない限り、退去要請までは無理。
賃貸人としては入居期間中は賃料を取得することで債権の満足ははかられますし、退去時の原状回復のレベルを上げれば済むこと。
 反して、ペットの場合はどうか?
 賃料を払えばいいだろう。苦情がなければいいだろう。確かにそうですね。しかし、犬猫を飼えば、当然に部屋は傷みますから、
それは明らかな善管注意義務違反。退去する際には、べらぼうな原状回復、それこそフルリフォームを求められても、抗弁の
しようがないくらいされると思います。
 戦う借主さんのよく勧める少額訴訟に出たとしても、賃貸人からペット禁止特約に違反していると主張されればアウトですね。
 人がいいならペットもいいだろうというのは、まあ、詭弁ですね。
 戦う借主さんもおつらいでしょう。まあ、誤解されることもあるでしょうが、めげずに頑張って下さい。
 クックさんも同様のご見解をもたれると勝手に思っておりますが、いかが?

No.6 by K さん 2006年03月25日

 ありがとうございました、大変解かりやすかったです。
同棲禁止なのでやはりやめていただきたい、話し声など
気になると我慢できない、こう言う場合はこちら側が
退去するしかねいのですか?連帯保証人さんに連絡して
もらうとかは、駄目なんですかね、ルールを守ってる方が
馬鹿をみますねw

No.7 by 民事訴訟経験者 さん 2006年03月25日

苦しいところですが、ある意味そのとおりです。
 話し声とか歩く音、水を流す音。いずれも仕方ないとされます。民事の訴訟事に
なればの話です。ステレオ、カラオケ、ピアノの音などは仮処分といって一定強制力のある
法手続がありますが、生活音は本当に仕方ありません。受忍するか、出ていくか、ケンカするか。
本当に苦しいところですね。賃貸人もしんどいでしょうが、他の入居者もつらいとこです。

No.8 by 常識的借主 さん 2006年03月25日

自業自得だよ。

おたくがややこしい単語並べて
借主の権利ばっかり主張できる
ようなことを書き込むから
こういうおバカさんが出てくるんだよ。

No.9 by 常識? さん 2006年03月25日

常識的借主 - X080234.ppp.dion.ne.jp >
これまでの流れちゃんと呼んでいますか?
あなたの常識大丈夫?

No.10 by あれ? さん 2006年03月26日

でもどっかで言ってましたよね2DKに6人住んでも大丈夫って
それってモラル(常識)のある行動なのでしょうか?

ペットを飼うことが明白な契約違反で、同居を禁止する物件に
同居人がいたり、定員が決まってる物件に定員以上の人間が住むのは
明白な契約違反ではないのでしょうか?
すみません、私にはどちらも契約違反としか取れません・・・。
(私は2DKに6人で住むのもモラルのある行動とは思えませんし)
今後の参考にお聞かせいただければと思います。

No.11 by クック さん 2006年03月26日

Rikkoさんのアパートは単身者用なのでしょうか?
1Kだからと言って単身者用とも限らないですし、部屋ごとに契約のタイプが違い
単身でなくても可、というケースは時々あります。
隣の方の契約書には、その同居禁止を削除している可能性もあります。

それでも、その話し声が夜遅くとか早朝の場合には、それを是正させるように要求
することはできます。それは、単身者用であってもなくても同様です。

どのように言うかですが、大家さんには苦情を言ったとのことですが、管理会社は
ないのでしょうか? あれば、まず管理会社に伝えてみて下さい。
管理会社がいない・動いてくれない場合は、その隣の部屋の周りの入居者にも
確認をしてみて下さい。同じようにうるさいと思っていた人がいれば、共同で
大家さんに報告するか、その隣の部屋の人に話すかしてみて下さい。
(できれば、大家さんに報告してからが良いです)複数の人から苦情があれば、
大家としても放っておくわけにはいかないと思います。

音については、個人差もあります。その隣の入居者が退去したとしても、次の
入居者はもっと問題のある人かもしれません。
以前、うちの管理しているアパートに入居していた人が、最近上の入居者の音が
うるさいと苦情があり、確認してみたのですが、そんなに言うほどでもなかった
ことがありました。「最近」と言っていたので、上の入居者に聞いてみたところ、
今まで、出張ばかりで1週間に1回くらいしか戻らなかったが、出張がなくなった
ため普通に生活しているとのことでした。
つまり、何も音がなかった状態から、普通の生活音になったものですから、異常に
うるさいと感じてしまったわけです。
なので、余程、その声が大きいなどの事情がなければ、それを直すように要求する
ことは難しいのです。
それを納得させるために、他の人の意見は有効になります。まずは、友人でも
結構ですので確認してもらうように頼んでみてはいかがでしょうか?
それで、結構うるさいね、ということでしたら、他の入居者にも聞いて確認すれば
良いと思います。

No.12 by クック さん 2006年03月26日

mimiさん、それは絶対に止めて下さい。
理由は、戦う借り主さんや、民事訴訟経験者さんの言われるとおりです。

同じ違反でも、その程度が違います。
転貸による禁止や人数定員オーバーによる違反をした場合、まずは、それをやめる
ように注意します。転貸禁止による契約解除の規定が条文にありますが、余程のこと
がない限りは、そのままにするか、直接賃貸借契約をすることになることが多いと
思います。
定員オーバーについても、やめるように注意した後、それでもやめないのであれば、
それなりの手続きをとることになります。単身者用の物件に無断でもう1人入居した
のであれば、貸主の主張が正当と見られる可能性が高いですが、2DKに1人が
入居していてもう1人増えたのであれば、認められない可能性の方が高いでしょう。

それでは、ペットについてはどうか、と考えると、ペット不可のはずの物件にペット
を飼っていた場合は、ほぼ100%貸主の主張がとおります。その責任負担は
人が増えたことによる違反よりもさらに大きくなります。原状回復費用についても
通常のリフォーム以上の費用がかかることは当然ですし、場合によって、他の入居者
からの損害も負担しなくてはなりません。他の入居者が「ペットを飼っている人が
いるから退去する」となれば、大家さんに対してもその人の代わりに数ヵ月の家賃
分くらいは弁償する必要もあります。

臭いや鳴き声は、mimiさんが他の入居者に迷惑をかけないつもりであっても、
絶対にないとは限りません。ペットアレルギーの人もいるかもしれませんし。
契約違反でも「しょうがない」。だったら、この場合はどうなのか?と好奇心から
質問されたり、人は良いけどペットもいいよねと思ってしまうことはあるかも
しれませんが、「真剣に」ペット不可物件を探してペットを飼おうと考えている
ようでしたら絶対にやめて下さい。
もし、トラブルになった場合、mimiさんの立場はかなり悪い状況にあります。

そのような疑問が生じてくるお気持ちはわかりますけど・・・。

No.13 by 戦う借り主 さん 2006年03月28日

 モラル、良識というのは、哀しいかな人それぞれです。
 あなたが非常識と感じることを他者は常識と思っているかもしれません。
単身者でもロクでもない使い方をする輩もいれば、6人でも良識ある住まい方をする
方はおられます。ほとんどの人は一般的なモラルを持ち合わせていますが、そうでない方もいます。
 賃貸借契約の賃借人の義務とは家賃をきちんと納めて、物件をご自身の持ち物よりも
大切にするつもりで使うこと(善管注意義務を果たすこと)です。
 2DKに6人でお住まいになろうが、家賃をきちんと納めて、丁寧に使用すれば、転貸禁止特約に
反すると賃貸人が主張して、契約解除、損害賠償となるとかなり難しいハードルがあります。
 転じてペット不可の物件にペットを飼えば、これは明々白々な善管注意義務違反、民訴経験者さんが
述べられたとおり、これは違法性が前者に比べて大きいとされます。この判断基準は普遍的、一般的なもので
モラルや良識のハードルよりも明確に認知されています。
 おわかりいただけたでしょうか。

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