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賃貸契約/対大家・対近隣

戦う借り主 さん () コメント:13件 作成日:2006年03月22日

『再婚の際には、申し出たところ苗字が変更ということで
「私は再婚し苗字を変えて表札にだします。大家さんに
迷惑をおかけします」という誓約書
を書かされました。』

 本当にかかされたのですか、よほど程度の低い大家であり宅建業者ですね。
そんなの何の迷惑でしょう。意味がわかりません。
 それこそ私生活に対する不当きわまりない干渉です。そんな要求言語道断ですね。

『ただ、なんとしても8月と言われてしまって、本当に出て行かないと
それこそ業者などが荷物を処理してしまうなど強行手段に
出られてしまうことはないでしょうか?』

 駐車場は賃貸物件とセットの契約ですね。駐車場だけ先に解除するなどできるはず
ありません。そのあたりも併せて交渉しましょう。
 何度も言いますが6月の猶予期間、正当事由は必要です。カキコを読む限り、
唯々諾々と従う必要はありません。あなたがその物件を利用する事情があるのですから、
もし、騒音等で近隣から苦情がでているのであれば、その旨を大家が説明すべきですし、
できる限り気を付ける必要がありますが、生活する以上、当然音はするはずですし、合理的に
気を付けることを心がければ、それで構いません。ステレオとかの人為的なものではないのでしょ。
生活音はお互い様です。仕方がない側面もあるのですから、できる限りの注意を払うので構いません。
後は良識や良心やモラルの問題となります。それはお互いの主張を確認し、現実の状況がわからないと
うかつなことは言えませんが、生活騒音の苦情は抜本的解決策はないというのがこのサイトでも定説です。
 そして、業者が荷物を処分するなど言語道断です。そんなことはよもやしないと思いますが、それをやれば
窃盗や不法侵入という明々白々な刑事事件になります。堂々と警察に相談して下さい。
 まあ、そんなことは杞憂でしょうが、おバカな誓約書を要求するくらい程度の悪い相手方のようですから、
そのあたりは大人になって交渉して下さい。
 黙って引き下がる必要など皆無ですよ。

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この投稿への書き込み・コメント(13件)
No.1 by クック さん 2006年03月23日

再婚時の「誓約書」というのは、それなりに理由があると言えます。
再婚ということは、成年者が入居者に含まれることが前提となりますので、
転貸借(借主が他の人に貸す)・賃借権の譲渡になる「可能性」があります。
「可能性」というのは、現在、ぱせりさんが契約者だと思うのですが、万が一、
別居することになった場合に、もし、再婚相手の方だけが引き続き入居を続けると、
契約者は入居せず他人が入居する、という状況になってしまいます。
そうすると、何かの問題があっても、契約者であるぱせりさんに責任が発生して
しまうことになります。
その場合に、貸主としては、契約者であるぱせりさんに、そのような事情が
あっても責任をとってもらいますよ、という意味での誓約書だと思います。
もちろん、再婚相手にも、その物件に住む以上、ルールに従って入居してもらう
ことも含んでいるのでしょう。
「表札に出して迷惑を・・・」という文章で誓約書を書いたのなら、少し「?」
ですが。

強行手段に出てくるということはないと思います。
ただ、管理会社がそんなことをすることは考えられませんが、貸主の中には当然に
そのような権利を持っていると勘違いしている人もいるので、注意が必要です。

できれば、大家さんに退去しなければならない理由を聞いてみて下さい。
何を心配しているのか? 何かすでに苦情があったのか? 
誓約書などの合意しても絶対にダメなのか?
もっと具体的な理由がなければ、今の大家さんの言い分だけでは弱すぎます。
実際に、音に関する苦情があったのであれば、8月までであっても入居期間中は
必ず是正しなければならないことですし、余程ひどければ契約解除事由になり
8月までという期間も保証されなくなります。
また、家賃を少し増やすことによって、そのまま入居することはダメなのかを
聞いてみても良いと思いますし、大家が、家賃の滞納の心配しているのであれば、
敷金の増額や保証人の追加を提案しても良いでしょう。
大家さんが心配する点が解決可能なものであれば、退去させるほどでもないような
気がします。

だからと言って、いつまでも話し合いもせずに入居を続けることは問題です。
それなりの正当とも言える理由があり、退去すべきと判断される場合は、退去が
8月以降になってしまった時は、ぱせりさんの方も何等かのペナルティを負担
することを条件に交渉するべきでしょう。
例えば、8月を過ぎた場合は更新料は払う。9月を過ぎたら1ヵ月の家賃を
いくらか追加する。10月過ぎたら礼金を払う。などの期限を分けて条件を
つけることにより、貸主側も交渉に応じてくれるかもしれません。
ただ、更新料や追加家賃を支払うことによって余計に経済的に苦しくなり、退去
することがもっと困難となりますので、お子さんのことなどの事情を説明し、
何とか猶予してくれないか強くお願いしてみて下さい。
どうしても、8月までに移転先の契約金や引越し代などの費用を用意できないが、
今年中には用意できる、ということであれば、「今年中に退去しなかった場合は、
部屋の荷物を処分していただいて結構です。その際は何の異議も申立てません」
という約束をしても良いかと思います。そうすれば、大家さんもぱせりさんが
誠意を持って真剣に考えていることを理解すると思います。

駐車場については、今の賃料に駐車場込みとなっている場合は、確かに駐車場のみ
の解約は通らないでしょう。
しかし、貸主が違う場合や部屋のものと別で契約した場合は、その規定通り解約の
手続きをすれば、それが有効になりますので、注意が必要です。

詳しい事情や大家さんの気持ちがわからないので、はっきりしたことは言えません。
話し合いをしていくことによって、お互いの気持ちも理解できるようになり、
解決できることも多いです。
私の経験から、しっかり誠意を持って相談してくれる人には、立場が不利な状況でも
何とかしてあげたくなるものです。逆に、「当然だ」というような感じで相談を
されても、不信感を持ってしまうだけで積極的に助けてあげようという気持ちには
なりません。何とかその点をふまえて交渉してみて下さい。

No.2 by 戦う借り主 さん 2006年03月23日

『賃借権の譲渡になる「可能性」があります。』

 賃貸業者が業として賃貸業を営む限り、いわゆるリスクの問題ですね。
先のカキコもしましたが、いやしくも賃貸営業をして利潤を得ている以上、賃借人が
通常の私生活を営むことは受忍すべきでしょう。結婚する。子供が生まれる。
当たり前の生活です。離婚もあるでしょう。契約者でない一方当事者が住み続けることになれば、
それは転貸特約に違反したとか、用法用途違反になるとかで争うべき、しかし、新居住者が
良好に賃料を支払い、善管注意義務を果たせば、それすら信頼関係崩壊とはなりません。
 最悪のケースを考えるのは必要でしょうが、攻め方が違います。
 本件のような誓約書など論外ですね。
 用法用途違反があれば、そう主張すべき。何のための審査か。何のための連帯保証人か。疑心暗鬼になって
人権侵害ともとれる誓約書を求めないとおちおちしていられないのであれば、そもそも賃貸業を営むには、
ちょっとどうかと思ってしまいますね。

 ぱせりさんは一言もおっしゃってませんが、仮に騒音があったにせよ。それが生活騒音の範疇であれば、
何も言えません。あくまでもモラル、良識、良心の問題です。足音や話し声などの生活騒音がどうしようもない
ということはクックさんもご存じのはず。例えば、苦情を言う側の資質の問題もあるはずです。
それをご理解しておられるクックさんが、本件相談に限って

『実際に、音に関する苦情があったのであれば、8月までであっても入居期間中は
必ず是正しなければならないことですし、余程ひどければ契約解除事由になり
8月までという期間も保証されなくなります。』

 と言われたのが理解に苦しみます。良識を持って是正に努めるのは必要でしょうが、歩くな。テレビを付けるな。
水を流すな。などは言えませんね。
 また、家賃の滞納の心配もされてますが、それとこれとは話が別です。賃借人の与信に不安が生じたというのであれば
賃貸人から切り出すべき。本件事案においてぱせりさんから切り出す筋合いは毛頭ありません。
その点から述べれば、大家の

『また、家賃を少し増やすことによって、そのまま入居することはダメなのかを
聞いてみても良いと思いますし、大家が、家賃の滞納の心配しているのであれば、
敷金の増額や保証人の追加を提案しても良いでしょう。
大家さんが心配する点が解決可能なものであれば、退去させるほどでもないような
気がします。』

 という心配は、本来賃貸業者として当たり前のリスクを消費者に転嫁するものでしかないと思います。
 何度も言いますが、ぱせりさんのカキコを読む限り、極めて稚拙な交渉を持ちかけているのは大家のほうですから、
ぱせりさんが卑屈になる必要はありませんね。

『私の経験から、しっかり誠意を持って相談してくれる人には、立場が不利な状況でも
何とかしてあげたくなるものです。逆に、「当然だ」というような感じで相談を
されても、不信感を持ってしまうだけで積極的に助けてあげようという気持ちには
なりません。何とかその点をふまえて交渉してみて下さい。』

 ぱせりさんが誠意を持つのではなく、大家が誠意を持つべきでしょう。
何度も言いますが、本件大家の話の持って行き方、誓約書に記載を求めた文言など、本当に
そのような姿勢なのであれば、笑止以外の何物でもありません。クックさんとの約束を破るようで
申し訳ないのですが、誠意を持ってお話すべきは大家の方だと私は考えます。
私は賃借人の立場ですが、本件相談においては、賃貸人側の識者は、ご自身で勝手に原因は騒音だ。何だとおっしゃってますが、
騒音などとはぱせりさんは一言も言ってませんね。独り者でもわけのわからない騒音を出す輩もいれば、大家族でも良識のある賃借人
はいます。ぱせりさんは、どうか堂々とことを構えて、相手の意図の本旨を見極めて下さい。
勝手な推測ですが、駐車場は居住用賃貸物件とセットになっているのであれば、先に駐車場だけ解除などと
どんな理屈付けで言っているのか、教えて頂きたいものです。

No.3 by とおりすがりの家主 さん 2006年03月23日

戦う借り主> 勝手な推測ですが、駐車場は居住用賃貸物件とセットになっているのであれば、先に駐車場だけ解除などと

確率上の話として。セットになっているものの方が遥かに少ないです。
申込段階でセットになっていても、契約書が別なもの。契約書に駐車料の明示はあっても、実質別契約なものがほとんどです。
であるからこそ、本件と逆パターンですが、借主は駐車場のみを自由に解約できるのです。
本当にセットになっているところは、駐車場のみの解約はできません(貸借問わず)。
また、セットであるためには物件数と同じ数だけの駐車枠数が必要ですが、そのような行政指導の行われている地域でないと、それだけの数の駐車場はないと思います。
行政指導のある地域でも厳しくなってきたのは近年ですから、少し古い物件になると部屋数よりも駐車枠が少ないのが普通です。

以上、本題とは離れますので、単なるご参考まで。

No.4 by 外資社員 さん 2006年03月24日

本題から離れますが、駐車場とのセットの話にて。

旧公団物件や一部民間の大型物件等では、都心部でも
居住戸数以上の駐車場が用意されているようで、
使わない人がいれば その分が
複数台もつ人や、外部への賃貸として用意されるようです。
この場合は、駐車場の契約は別契約となっています。
全戸駐車場確保というのは、このタイプが多いようですね。

これ以外に住居に付属している場合は、
タウンハウスや、テラスハウスというタイプでしょうか。
(関東圏のみの名前でしたらご容赦を、
 西洋長屋風?に、各戸が二階建て・三階で、
 それらが横に繋がって集合住宅になっております。)
この場合には、各戸の付属施設として駐車場が用意されて
います。 (要するに駐車場付き戸建てと同じ)
この場合は、駐車場のみの賃貸や、契約拒否は出来ません。

No.5 by クック さん 2006年03月24日

ぱせりさんの相談内容と話しがずれますので、新しいトピにしようと思いましたが、
戦う借り主さんが、新しいトピにしてくれたので継続させていただきました。

戦う借り主さん、ご意見ありがとうございます。
お考えいただいていることについては、お気持ちはわかりますし、間違っている
とは思いません。
私も、ぱせりさんの大家が、カキコのようなことを主張してきただけであり、今後
何も主張してこないという保証があれば、同じように答えるかと思います。
確かに、カキコどおりのことをする大家の行動には疑問だらけです。
その大家の不可解な言動に対して、ぱせりさんの方が誠意を持ってする必要が
ないことや、騒音や家賃滞納の心配についても、一言も言っておりませんから、
それらについては、戦う借り主さんの言われるとおりでしょう。

しかし、転貸禁止による違反・騒音による違反・家賃滞納違反などは、必ずしも
起こらないということはなく、仮に後で違反になった時では遅すぎることが
考えられるからです。騒音についても、あらかじめ人数が増えるから特に注意して
ほしいことを伝えることによって予防することはできますし、家賃滞納についても
滞納し始めたので保証人へ請求したら、生活環境が違ってきたのであれば、貸主は
敷金の増額や保証人の追加をするべきだったのではないかと、言われる可能性も
あります。そのようになってからでは遅いのです。
(実際に、以前、こちらの掲示板にも、同棲していた相手がそのまま入居している
のだが、どうしたら良いか?という相談もありました。)
そのようなトラブルになりうる可能性のあるものに何の対策をせずにいることは、
戦う借り主さんも言われる「業者や貸主の説明義務」の問題に該当するものでは
ないのでしょうか?
実務上においても、再婚・離婚・子供が産まれた、という生活環境の変化によって
そのような問題が多いのが実情です。それこそ、予想される問題に対して何の処置
もしないことは、私としては業者・賃貸人失格だと思います。
もちろん、誓約書等の内容が適当と判断できるものであることが前提ですが。

また、ぱせりさんの方も「誠意を持って」というのは、前にもカキコしましたが、
「当然のように主張」されるのと、「誠意を持って相談」されるのでは、かなり
違います。これは何でも同じことが言えるのではないでしょうか?
もちろん、大家の方も誠意を持って対応する必要はあります。
そして、状況が有利であれば問題ないのですが、「2DKに6人」「急に子が増えた」
という事実が、私から見れば、必ず有利な状況ではないと言えるのです。
今の情報だけでは、ぱせりさんが圧倒的に有利です。しかし、だからと言って、強く
主張してしまい、今後、大家側から正当な理由を切り出してくると、立場は悪く
なってしまいます。わざわざケンカになるような状況をつくることないのです。
私に対し「本件相談に限って」と思われても仕方がないと思います。確かに実際に
かなり相談からはずれたことに基づいて回答していると自分でも思っていますから。
しかし、逆に私は、「本件相談に限って」なぜ、戦う借り主さんが先のことを考えずに
回答するかがわかりません。前にもお話ししたように、戦う借り主さんは、直接、
相談者から聞かれていないことを答えることが、親切心からきているものであり、
相談者にとっても対策をとりやすくするための情報です。先読みし、将来のことを
予測した上で回答してくれることが多いのに、この相談に限り、「強く主張してしまう
と、後でこのようなことを言ってくるかもしれません・・・」というような回答
をされないことが、私としては、戦う借り主さんらしくないなと思ってしまいます。

戦う借り主さんの回答には勉強させられますし、直接、私の質問に答えていただいた
こともあり、大変参考になります。法的知識においては、私なんて遠く及ばない
ことでしょう。以前、お話ししたように、私の理想とする掲示板のかたちは、借主側
の方からも意見を述べて、業者や貸主寄りの意見を調整することと言いましたが、
それは、逆のケースもあります。
つまり、今回のケースでは、戦う借り主さんの考えでは、「問題がなければそれを
主張する必要もない」ですが、私の意見は、「問題があっては遅すぎる」です。
それは、業者として経験上、そのようなトラブルが多いことを知っているから
答えられるものなのです。
実務上の考えにおいては、私はプロですから、プロとしての意見を是非受け入れて
いただきたいと思います。そして、今回のケースが、その実務から考えて、必ずしも
強く主張することがよくない、ということを納得していただきたいのです。
それでなければ、実務に基づいて回答している私の立場がなく、こちらの掲示板で
回答する意義がなくなってしまいます。

最終的にどのように行動するのかは、ぱせりさんが決定します。
ぱせりさんが、私の回答を「冷たい回答だから」と判断されてしまっても、それは
仕方がありません。しかし、今の状況による対応や主張をしてしまって、結果的に
そのことが自分の首を絞めてしまうようなことにならないかが心配なのです。
私には、もし、そのように強く主張された後、大家が管理会社等に相談して、その
管理会社の人が「それでは、2DKに6人住んでいる点を攻めましょう」とか
「家賃や敷金増額をさせましょう」「周りの入居者にどんな様子か聞いてみましょう」
などの話しがなされることが、かなり高い確率でされると思います。
それならば、ぱせりさんの方から、「何か周りの入居者から苦情がありましたか?」
とか「何か心配されることがあるのでしょうか?」などと、一歩踏み込んで相談を
することによって解決しやすくなることを言いたいのです。
それは、戦う借り主さんも言われるように、相手の意図を見極める、ということに
つながると思います。

大家さんが何を考えているのかは、私達はもちろん、相談者であるぱせりさんでも
知らないことです。わざわざ、大家さんの内面を突き止めたり、何か苦情があったか
どうかの確認をする必要はないとも思われるかもしれません。
そのあたりについては、ぱせりさんのご判断におまかせします。
そのような考えを持っている業者もいるのだ、とわかっていただければ、それだけ
でも、意見交換をした意味があったと思います。

No.6 by 戦う借り主 さん 2006年03月24日

 参考になりました。ありがとうございました。

No.7 by 戦う借り主 さん 2006年03月24日

参考になりました。ありがとうございました。

No.8 by 戦う借り主 さん 2006年03月24日

 戦うというネームから・・・過激なカキコから・・・かなり多くの賃貸業者には
毛嫌いされているようですね(笑)
 冷静沈着な良識ある姿勢を崩さないクックさんに敬意を表します。
 立場によって主張するスタンスが違いますから、後は良識を持ちつづけることが大切ですね。
もちろん、敢えてトラブルに飛び込むようなまねをする必要はありませんし、誠意ある姿勢というのは
いかなる交渉事にも必要です。ぱせりさんには、クックさんの交渉術の観点から取り組まれることを
切に希望します。ご指摘ありがとうございました。
 しかし、それにつけても、本件大家は、情けないというか。だらしないというか。もっと言えば
おバカさんのような気は、私はいつまでもどこまでも感じてしまいますね。

No.9 by がっぱ(本物) さん 2006年03月25日

今回の件に限らず、この場での相談内容は、あくまで書き込んだ方の一方的な主張です。
それが100%事実かどうかは、誰も判断しかねます。
文面が100%事実だとすれば、確かに戦う借主さんが定義されるように、頭のいい大家とは言えますまい。
しかし、他の方が言われるように、交渉が下手な、昔かたぎの大家(逆に言えば現代の法理解度が低い)、気のいいおっさんである可能性もあります。
相談者も、(無意識であっても防衛本能として)自分の都合がいい材料だけを組み立てて書き込むこともあります。
ですから、弁護士なども、何度もヒアリングをして、事実関係に近いところを探り出し、その主張を司法の場で判断させるという手順を取るのだと思います。
相談者にとっては、主張を擁護してくれる回答は心強く、やもすれば、それに心酔する気持ちもわかります。
しかし、ほんとの事実関係がわからないでの回答ですから、それらをどう理解、消化するかは、相談者次第です。冷静に、もう一度事実関係を思い出してみて、皆さんの意見に当てはめてみてはいかがでしょう。

法で規定されているものなら、当然の権利として主張することはやぶさかではないでしょう。
しかし、本件で言えば、今後も住み続けたいというのが第1希望でしょうから、まずは「主張」ではなく「相談」でしょう。
そのうえで、あまりに理不尽な要求や見解が出てくるようなら、今回戦う借主さんが言われたような法的根拠を「伝家の宝刀」として反論するということになるのでしょうね。
ただし、契約や法が優先といいながらも、今回のような件が争いになった場合、お互いに気まずくなり、メンタル部分で従来通りに関係を保つのが難しくなるのも想定の範疇でしょう。
そんなもの気にしないと言うことであれば別ですが。
ですから、希望の内容によっては、宝刀を抜かないように努力せねばなりませんでしょう。こういった交渉が大事なのは、たとえば営業職を経験した方なら常識の範疇と思います。

クックさんのご意見にだぶる部分も多いと思いますが、ご容赦ください。

No.10 by とある賃借人 さん 2006年03月25日

 なるほど、たまにはいいこというじゃない。
 あんた、ほんとのがっぱさん?いろいろとネームをいじられているようだからたいへんだね。その姿勢でこれからもがんばってね。

No.11 by クック さん 2006年03月26日

戦う借り主さん。そのように思わないで下さい。
こちらの掲示板では、確かに一部の業者や賃貸人側の人から戦う借り主さんに対し、
批判的な意見が寄せられることもありましたが、そのほとんどが、理由や根拠に
乏しい感情的なものばかりではないですか。気にする必要はありません。
礼儀正しく、理由を示しての反対意見に対しては、しっかりと返答され、正当と
思われる考えに対しては、しっかりと感謝の言葉を示しているではないですか。
理由や根拠のない反対意見や感情的な批判は無視しましょう。
業界関係の方や賃貸人サイドからも、戦う借り主さんを慕う書き込みもあります。
これからも今までどおり回答していただければ、そのような方も増えてくるはずです。
(私も戦う借り主さんの影響で昔と比べて、プロとして改善されたと思いますよ。
特に、訴訟における情報が最も勉強になりました。)
批判していた人たちも、今後の時代の流れから、何が正しかったのかが理解する
ようになり、あの時の考えが間違っていたことに気付く時がくると思います。

私の言いたいことを理解していただきありがとうございます。
相談内容だけの情報であれば、戦う借り主さんの回答どおりであります。
私は、かなり脱線していることを回答しておりますが、今回の相談については、
あくまで可能性の問題です。実務上での経験から、提案させていただきました。
(宅建業法や実務においての意見や考え方くらいしか、知識や経験で勝てる部分が
ないので、これらについては主張させて下さい。)

今回の相談の大家さんについては同感ですね。
何を言いたいのか、何を考えているのか、何故、そのような行動に出たのか、
全く理解できません。それこそ、戦う借り主さんが毎回言われる、賃貸業務をして
利益を得るのなら、それなりの知識を持ち、正当な対応をしてほしいものです。

これからも、今までどおり回答をお願いします。
「少し違うかな?」と思うような意見や「実務では・・・だ」と思われる場合には、
不動産業者の方々(私も)が、意見を書き込みさせていただきます。
逆に、業界関係や貸主側の意見等に異議などあれば、どんどん意見して下さい。

No.12 by クック さん 2006年03月26日

がっぱさん、いいことを言われました。
まさしく、その通りだと思います。
話し合いをすることによって解決すれば、そんなにいいことはありません。
お互いに感情的になって、お互いが自分のことしか主張しないようになって
しまうと、憎しみの感情が生まれてきてしまい、自分でも少し行き過ぎた要求
だと思っていた人でも意地になって引くに引けなくなってしまう、ということも
考えられます。
やはり、最初は、温厚に相手の考えを見つけつつ、自分の言いたいことを表現
することが必要かと思います。

それでも、現在でも、まだ勘違いをされている大家さんが多いことは事実ですね。
その考え方を是正させて、貸主としての常識を身につけることも、不動産業者の
仕事です。
私も、そのように徹底しているつもりですが、必ずしも全ての大家さんが理解を
してくれません。中には、うちとは考え方が合わないと言って、取引をやめる
大家さんもいました。それはそれで仕方がないものと判断し、「まぁ、トラブル
になる原因が一つ減ったか」と前向きに考えております。

No.13 by 戦う借り主 さん 2006年03月28日

 温かいお言葉感謝します。
 至らないところ、いきすぎのところがありましたら、御指導下さい。
よろしくお願いします。

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