大家さんと宅建業者の関係について | 賃貸生活の語り場

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大家さんと宅建業者の関係について

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退去

前賃借人 さん () コメント:5件 作成日:2005年10月09日

 8月一杯で賃貸マンションを退去し、念願の一戸建てを取得しました。
原状回復の問題でもめてしまい、このサイトの借り手側の有識者の見解を得て、
少額訴訟の訴状を送ったところ、先日、大家さんから取り下げてくれといわれ、
裁判外の和解で終了しました。こちらの言い分どおりで解決しました。
 どうやら大家さんが司法書士に相談し、勝ち目がないと言われたそうです。
 大家さんとよくよく話すと、仲介業者からも管理業者からも賃貸問題に付いての
現状について何も知らされておらず、国交省のガイドラインや消費者契約法の存在すら
知らなかったようです。まあ、有り体に言えば、お金持ちの気の良いおじさんといった
ところでしょうか。何も知らなければ同じような目に遭っていた。感謝したいとまで
いわれ、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。
 そこで質問なのですが、仲介業者や管理業者などの宅建業者は当然に少額訴訟の現状や
ガイドライン、消費者契約法についてはご存じのはずでしょうが、敢えて賃貸人に一定
不利だと思われるこれらのことについて説明をして、対策を一緒に考えるようなことは
なされないのでしょうか。
 素人考えですが、賃貸人の顧問的な役割もされており、それなりの手数料をいただいているのではと
考えているのですが、現実問題はどうなんでしょう。
 賃貸人側も法律や制度を知らないというのは、結局賃貸人賃借人お互いの不幸ではと
考えるのですが、本当のところどのように思われているのか、お聞かせいただければと思います。

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この投稿への書き込み・コメント(5件)
No.1 by 見学者 さん 2005年10月09日

それはあなたが困っての相談・質問ではないので
この場には不適当ではありませんか?

No.2 by とおりすがりの家主 さん 2005年10月10日

そのあたりは、すごくあたりはずれが大きいのが現状ですね。

パートナーとしてきちんと協力関係を築ける業者さんもあれば、
食い物にしようとしか思ってないような業者さんもあり、
別に悪徳ってわけじゃないけれども、面倒なことは絶対にしたがらない業者さんもあります。
あと、相性も。

大家にも独善的な人もいますし……。

No.3 by 戦う借り主 さん 2005年10月10日

 広い意味での問題提起と言うことですので、私はいいと思います。
 どのような業界、どのような職種でも出来のよい人、出来のよくない人は
います。当たりはずれというのも同じ意味でしょう。
 ただ、ひとつだけ言えることは、借り手としての当たり前の義務を果たさないと
いけないということです。相手がどの程度のレベルであろうと関係ありません。

1 決められた家賃を決められた方法で決められた期日までにきちんと支払う。
2 仮に自分の所有する自宅があったとしたら、その自宅に住むよりは丁寧に住む。

 法律が予定する借り手の義務とはこれくらいです。これさえ果たせば、当然に主張できる
権利はあるはず。大家さんが相談した司法書士も訴状の内容。あなたの提出した証拠を客観的に
判断して、依頼者である大家さんに「勝ち目ないですよ。」といわれたのでしょう。
 義務を果たせば主張できる権利がある。それさえわかれば、今後ともそう努めていけばよい
だけの話。法治国家に住む市民として、当たり前のことだと思いますよ。
 とにかく敷金返還についてはよかったですね。

No.4 by 外資社員 さん 2005年10月11日

私個人は、ガイドラインや、契約の成立条件について 
まともに答えられないような担当は、やめた方が良いと思っています。
また、契約書について 定型文から変えたがらない仲介さんも
敬遠しております。

小規模経営でも、経験豊かな人は、非常に安心できますし、
大手の場合でも担当営業には酷い人もいます。

とは言え、世の中は上手く行かないもので、
良い物件が 必ずしも良い仲介さんに回らないのですね。
 結構 地元に根を張っている古い体質の仲介さんにあったり、
仲介さんはとても良い人で この人から借りたいと思っていても
良い物件が必要な時になければどうにもなりません。
それは、不動産の業界に限らないこととも思います。

No.5 by 前賃借人 さん 2005年10月11日

 そうですか。大家さんと一蓮托生というわけでもないのですね。
 ただ、義務を果たして権利を主張すべきという見解には、とても共感を覚えます。
これからもそうしていこうと思います。
 ありがとうございました。

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