家賃の減額について | 賃貸生活の語り場

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家賃の減額について

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入居審査

おきなわ さん () コメント:7件 作成日:2005年07月04日

「129828re(1):賃貸に関する相談です」で返事を書いてくれた戦う借主さん、アドバイス
有難うございます。
>>もし、あなたのせいではないと言うことであれば、もはやその物件は良好な賃貸物件と
>>は言えませんので、一定の割合で賃料の減額を請求することができますし、もし、
>>住むことができないということであれば、契約をあなたの方から解除し、その損害賠償を
>>請求することができます。
と書いてありますが、いくらまで減額を請求できるかおわかりでしょうか??
現在の居住年数は4年、家賃は4万円。(3LDK 風呂トイレ同)
5人家族で住んでいます。(夫婦2人、子供3人)
他の方でもこの件に関して情報があればお願いいたします。
よろしくお願いします。

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この投稿への書き込み・コメント(7件)
No.1 by 裏惨 さん 2005年07月04日

賃料の増減額は不相応になった時、様々な要素を勘案して適当なものにする。ものです。
よく誤解を招くのではと思っているのですが、「減額を請求できる」を言い切った言葉には注意して下さい。
理屈上、価値が下がったんだから対価としての賃料も下がってもいいだろうという話しであって、
「値下げして下さい」と言えば「はい、わかりました」と下げてくれるものではないということです。

また、金額についても“相応しい金額”ですから、今ここで「○○万円だ」とは申し上げることはできません。
「相場」「一般的な金額」です。
近隣の、同条件の設備等のものと同じになるのが“相応しい”状態(金額)と言えるでしょう。

No.2 by 戦う借り主 さん 2005年07月04日

「減額を請求できる」を言い切った言葉には注意して下さい。

 民法611条1項をよく読みましょう。

 減額は請求できるのです。

 方法については、任意に応じなければ司法の手続きを踏む必要はありましょうが、
そこまでやるかは相談者の意思次第です。
 おかしなことを言わないでください。やればどうなるかはわかりません。
ただ、法的な裏付けのある権利を行使することを勧めることにブレーキをかけるような
カキコはご遠慮ください。
 理論と正論で根拠を示しましょうね。

No.3 by 裏惨 さん 2005年07月05日

>「減額を請求できる」を言い切った言葉には注意して下さい。

> 民法611条1項をよく読みましょう。

> 減額は請求できるのです。

「減額請求できる」=「減額される」と勘違いする恐れがあると言っているのです。
民法611条1項を知らんわけではないですよ。
誤解なきよう。

よって、
>ただ、法的な裏付けのある権利を行使することを勧めることにブレーキをかけるような
>カキコはご遠慮ください。

そんなつもりではないのですよ。

あと、私に語り掛けていただけるのであればひとつお願いがあるのですが、(もちろん、聞き入れなければならない法的拘束力などありませんよ)

…あんまり他人を馬鹿にしたような問いかけは遠慮戴きたい。
意見を戦わせる際には、互いに違う信条を持っているもの同士なのですから、
「○○○かと私は思いますよ」
とすれば良いのではないすか?
それが例え自分が100%正しくてもです。
戦う借り主さんは「バカ言うな!」という姿勢にしか受け取れません。
はっきり申し上げて、気分悪いです。

あなたの敬愛するという方は上手に私とお話できましたよ。
我々はただでさえ文字だけでやりとりしてニュアンスの誤解も招きやすいのですから。
いつ、どこで、“暴言”と捉えられるかわからないのは先日反省されたはずですよね?

ここは法律塾ではないので、あんまりいじめないで下さいな。

No.4 by 戦う借り主 さん 2005年07月05日

 あなたに気持ちよく思ってもらえるようにカキコしているつもりは
ありません。私の敬愛する方をご存じなくらい、私のカキコを読んでくださっているのなら
私のスタンスはご理解して頂いていると思います。
 請求できることと請求が受け入れられることとは別というのは、当たり前のことです。
 後は読まれた方の判断でしょう。
 ただ、法的に裏付けのある権利を行使することを他者がとやかく言う必要はありませんね。
 敬愛する方のカキコはデータベースにしています。
 あなたがやりこめられて、敬愛する方に呆れられていたこともよく知っています。
カキコの数量が貴殿や業界のお人よりも多いと思いますので、批判もあることは百も承知です。
ただ、批判をされるなら正当な裏付けのある建設的批判をお願いします。情緒的な、感情的な
批判では説得力はありませんね。
 100%正しいことを言っているなど不遜な気持ちはありません。しかしそのように感じられて
おられるのなら、私の表現力が悪いのかあなたの読解力が悪いのかということですね。
それは私に言われても困ります。
 とにかく感情的な批判は迷惑です。理路整然とした反証をお願いします。

No.5 by 群馬県民 さん 2005年07月05日

結局、減額請求は可能ってことですよね。戦う借り主さんはその法的根拠を示しただけではないでしょうか?「馬鹿にされた。」と心配されることはないと思いますよ。

>「減額請求できる」=「減額される」と勘違いする恐れがあると言っているのです。

相談者(おきなわさん)のレスをみる限り、そう勘違いしている形跡はないですね。この裏惨さんのレスは、相談者がそう勘違いしてることが確実になった段階で言うべきだったと思います。私は裏惨さんは、なかなか面白い着眼点も持ってらっしゃると思います。しかしこの前ある相談者からクレームを受けてらっしゃいましたが、時おり相談内容に対してやや強引な仮定(相談者はきっと将来的にこういうことも考えるのではないか)をご自分で設定し、相談者自身の悩みではなく、ご自分のそうした仮定に対して答えてしまわれていることがあるように見受けられます。今回はその一例だと思います。その結果として、裏惨さんがあたかも借り主側が行使可能な権利を、はじめから八方塞がりにしようとしているのではないか、あるいは時にそれが相談した者にとっては「能書き」と感じてしまう原因なのではないでしょうか。

これはあくまで私見であり、そんなことないとお考えの方もいらっしゃると思います。
尚もし「そうでない」と反論される方がいましたら、その理由も示して下さいね。最近多い「感想文」は、何とぞご遠慮下さい。

No.6 by 裏惨 さん 2005年07月06日

なるほど。
ホントに貴重なご意見、ありがとうございます。
そういう形で分析というか、私のやり方等につきコメント戴けるとは感心致しました。
さすが第三者というか、自分では気が付かない見方でご指摘戴けて嬉しいです。

群馬県民さんのせっかくのご指摘、このサイトに限らず色んな場面で留意してみたいと思います。

No.7 by おきなわ さん 2005年07月07日

家賃の減額について、大家と話し合いをし、減額してもらえる方向で
お願いしていきたいと思います。
こちらの主張ばかりを通すのではなく、妥協する所もしながら進めて
いきたいと思います。

いろいろと参考とさせていただきました。
私ごときの相談に親身になっていただき恐縮しております。
有難うございました。

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