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2年に1度、あいおい損害保険{株}から契約申込書が届き、 8年間23000円払いつずけているのですが、これは大家が払う べきではないのでしょうか?払うことのメリット、デメリットは なんなのでしょうか?人の家の保険を掛ける必要はあるのでし ょうか?
大家
あなたの家財、私財等が被害に遭った時の補てんになるのでは? 補償内容がわかんなければ、約款を確認してください。
> 2年に1度、あいおい損害保険{株}から契約申込書が届き、 > 8年間23000円払いつずけているのですが、これは大家が払う > べきではないのでしょうか?払うことのメリット、デメリットは > なんなのでしょうか?人の家の保険を掛ける必要はあるのでし > ょうか? 賃貸で入らされてる火災保険ならば あんたの「家財」に対してだよ。 それと特約で個人賠とか借家賠とか。 よく調べもしないで、大家が払うものを払わされて搾取されてる みたいな書き方はしないほうがいいと思うよ。
賃貸物件において火災保険に加入していることが多いのですが、それは家財についての保険が主になっており、特約として、借家人賠償と個人賠償というものがついていることがほとんどです。 入居している間、何かのトラブルを起こしたり、トラブルに巻き込まれたりすることはよくあります。 自分で火を出してしまい部屋の壁を焦がしてしまった場合は、その弁償を当然しなければなりません。火災だけでなく、水漏れなどにも対応していることでしょう。洗濯機のホースが外れたりして水浸しになっただけでなく、下の部屋にも水が漏れてしまい、損害を与えてしまったという場合にも保険がききます。その他、盗難などに対してもきくことがあるかもしれません。 賃貸物件の借主用の火災保険は、入居者の過失によって出せる保険ですので、貸主は関係ないです。最悪の場合、入居者の過失によって何百万・何千万という損害を与えてしまうことがないとは言えないので、加入しておくメリットはあると言えます。というより、車の保険と同じように考えた方がいいでしょう。 問題は、そのことを知らずに8年間住んでいたということです。おおよそ賃貸物件で借主が加入している火災保険は同じような内容のものが多いのですが、詳細はその保険会社によって違うところがあります。どのような時に保険金が出るのかを再確認しておいた方がいいでしょう。もしかすると、今まで入居していて、保険金が支払われるものに該当していたのに知らなかった・・ということがあったのかもしれません。・・・盗難なんかがそのようなことが多いでしょうね。自分で加入していた火災保険で盗難に対する保険がきいていたということは、言わない限り知らない人がほとんどでしょう。 毎回、保険会社から更新手続きの通知がくるということでしょうか? 確かに、普通は、保険会社から一度は期間満了予告の通知がくるものですが、手続き自体は、その物件の管理会社が行うことが多いと思います。また、保険会社から来る通知には、いくつかのプランが用意されていて、「前契約と同じプラン」「家財保険金額を少し上げてのプラン」「地震保険をつけた場合のプラン」などを推奨してきます。これはよほどのことがない限りは、前契約と同じプランでいいでしょう。個人的に言ってしまうと、地震保険はそれをつけた場合、保険料が上がる(逆に言うと、他の保険金額が極端に下がる)ので入らなくてもいいと思います。管理会社も、その保険会社が推奨するタイプの保険に入らないといけないとは言わないでしょう。 保険料が気になります。8年間で23,000円ということは考えられないので、2年間で23,000円だということでしょうか? あなたの家族構成や入居している物件の規模などがわからないので断言できませんが、保険料が少し高いような気がします。加入は絶対にしておいた方がいいのですが、ムダな保険はかける必要はありません。家財に対しての保険金はいくらが上限か? 借家人賠償や個人賠償の保険金の上限はいくらか? などを詳しくチェックしてみて下さい。多分、家財に対する保険金額がすごく高くなっているのかと思います。
分かりやすい説明ありがとうございます。お察しの通り2年に一度 の支払です。損害保険保障用内は、火災、落雷、破裂、爆発、風災、 水災、建物外部からの物体の激突、盗難、不測かつ突発的な事故、 持ち出し家財、引越し中家財、となっております。 ハイパー家財クイックという総合家財保険に入っています。 分からなかったのは、天災などの建物の損害も借りてる側が保険を かけなかった場会、支払義務はあるのだろうか?といったことです。 難しいですが、もっとよく調べたり勉強が必要ですね。 本当に細かい所までお気遣いいたたきありがとうございました。 感謝します。
>火災、落雷、破裂、爆発、風災、 水災、建物外部からの物体の激突、盗難、不測かつ突発的な事故、 借家人向け火災保険は、上記の原因で「家財」が損害を受けた時に支払われます。 上記原因での損害は大家の責任ではないので、大家に損害賠償を請求することはできません。 すべてご自分の財産=家財を守るための保険です。 また、大家に責任のある損害でも、保険の適用範囲であれば保険でカバーすることができます。 (たとえば建物の不具合によって生じた損害とか) これで大家が得をする、というわけではなく、保険会社は大家に、あなたに払った保険を求償することができます(代位求償といいます)。 大家相手に自分で損害賠償請求するより、はるかに早い解決ができます。 特に集合住宅では洗濯機や配管からの水漏れ事故がよくあります。 大家・住人ともこれらに対応した保険に入ることによって、セーフティネットを築くことができますので、ぜひ加入されることをお勧めします。 節約したい場合は、ご自分のお持ちの家財に適正な保険金額にするのが一番です。 不動産屋経由の保険は保険金額を任意に設定できないことが多く、適正な額にならないことも多いです。 ただ、その場合でも特約の個人賠償や借家人賠償の額は一般的な設定にしておくほうが無難だと思います。