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ニャンコ さん () コメント:3件 作成日:2008年04月16日

重要事項説明書(特約事項補足説明書)について教えて下さい。

(月)賃料等授受される金銭のらんに、償却が実費とかいてありますが
敷金とは別個にお金が必要なのでしょうか?



(火)本契約時賃貸人、賃借人合意のうえの、退去時の住宅の消耗等の復旧についての特約
の特約事項で、住居期間にかかわらず、住居中及び退去時の畳の表換、襖の表裏の張り替え等の補修費用
及び清掃費用は必ず借主の負担とする。
とありますが、これも敷金と別個なのでしょうか?

契約をする前にしっておきたかったのですが担当の不動産やさんが休暇でいなかったので質問しました。

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この投稿への書き込み・コメント(3件)
No.1 by コートの住人 さん 2008年04月16日

ニャンコ> (月)賃料等授受される金銭のらんに、償却が実費とかいてありますが
ニャンコ> 敷金とは別個にお金が必要なのでしょうか?

 おそらく,そういうことだと思います。
 償却とは何?と素直にお尋ねになって,丁寧に答えてくれる業者なら安心していいでしょう。
 本来,故意過失以外の自然損耗は借り手の負担とすべきものではありません。本来はそうだけど,ウチのやり方はこうです。と言った感じできちんと説明してくれるかどうかが誠実な業者か愚かな業者かの分かれ目であると思います。

ニャンコ> (火)本契約時賃貸人、賃借人合意のうえの、退去時の住宅の消耗等の復旧についての特約
ニャンコ> の特約事項で、住居期間にかかわらず、住居中及び退去時の畳の表換、襖の表裏の張り替え等の補修費用
ニャンコ> 及び清掃費用は必ず借主の負担とする。
ニャンコ> とありますが、これも敷金と別個なのでしょうか?

 前段の説明があるかどうかです。故意過失にかかわらず,とにかく負担して頂くというのであれば,極めて酷な契約内容です。ただ,司法判断に出れば,消費者契約法で無効とされる条項でしょう。
「知らずにハンコを付きました。丁寧に説明もありませんでした。私は民法の規定どおり「故意過失」の部分だけだと思ってましたが,相手の請求は自然損耗部分に及んでいます。納得できません。」
 こう主張すれば,相手はぐうの音も出ないでしょうね。説明を尽くしたと立証しない限りです。

 知らんぷりしてハンコを付いても構いません。相手から積極的に説明をされなければ,それで良いのです。業者の説明,借り手の納得。あるかないかですね。
 相手が「きちんと説明させて頂きます。これは法律の規定よりも借り手に厳しい内容です。それでもよければ契約して下さい。ウチのやり方はこうです。」などと説明してくれるかどうかです。
 それがあれば,それに納得できれば契約してもいいでしょうし,嫌ならやめておいた方がいいでしょう。仮に契約しても,積極的説明がなければ,「そんなつもりなかったもん」で十分に争えます。

 業者は言います。「きちんと確認しましょう。納得してハンコをつきましょう。借りるならこれくらいしないとね。」ある意味正論ですが,消費者保護のご時世,それでやっていけると思っているならおめでたい業者だと思います。

「きちんと説明しよう。納得してハンコをついてもらおう。」できている業者ならこれも常識だと思いますが,涙が出るくらい情けない業者のなんと多いことか。毎日呆れる思いです。
 あまつさえ,もっとダメな輩は,「変な入れ智恵するな!」ですからね。何とか現場で言いくるめてしまおうと躍起なのでしょう。そんな業者の泣き言があるかもしれませんが,気にしないでおきましょうね。
 正論で対峙できないので文句言ってくるしかないのが関の山なのです。
 日本国は法治国家です。法律で定められた内容に異を唱えるのは愚者の論法なのですからね。

No.2 by ニャンコ さん 2008年04月16日

コートの住人さん、分かりやすい説明ありがとうございます。

今度引っ越す物件は、大家が特にいなく、管理会社が扱う物件なんです。

なので、不安が結構あります。

もし、償却が実費だとすれば、敷金はどこへいくのでしょうか?

多額の請求をされるのでは?と不安です。

仲介の不動産やさんに詳しく聞いた方がよさそうですね…。

No.3 by 黒べえ さん 2008年04月17日

何か、独自の持論を処世術然としておっしゃってる方もいますが・・・

要は、トラブルに巻きこまれたくないのですよね。
だったら、わからないことには徹底的に説明を求め、納得できれば判を押すこと。怪しかったり、契約書未記載の話が出た時は、文章で残して、相手にも署名捺印ぐらいさせること。
それぐらい用意周到にして、何かあったときの反論材料にすればいいことです。そもそも納得できない、わからないものに判を押すなんてのは、大人の、まともな人間がすることではありません。
自分からトラブルの種をまくのを、世間ではバカと言います。まあ、それが趣味であれば構いませんが。

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