るる さん
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作成日:2008年03月03日
ご担当者様、
東京の賃貸住宅に関するトラブルで相談させて頂きます。
現在居住しているアパートは2006年年末から2年契約で借りています。大家さんはアパートの隣の敷地に住んでいます。
当初私は203号室という両隣挟まれた部屋を借りました。204号室には同棲カップルが住んでおり、夜中の派手な喧嘩や大騒ぎで眠れないことが常だったので、管理会社に相談したところ、大家さんには階下や反対側の隣人からも苦情が来ていることが明らかになりました。丁度202号室が空いたので、大家さんの好意で私は202に移ることができました。204の隣人は彼らの管理会社(私とは違う管理会社です)と散々もめた挙句、2007年2月か3月頃退去しました。
すぐ次に203号室に新社会人の男性が入居しました。運の悪いことに彼も夜中(3AM-4AMくらいまで)に相当な騒音を出す上、ヘビースモーカーで(10-15分に1度火をつける頻度、長くても30分以上吸わないことはありませんでした)、窓を閉めていても隙間風から臭ったり、洗濯物に臭いがついて再度洗うことになったりしました。加えて私は体質的に煙草の煙が苦手で、早朝彼が喫煙していて、息苦しくて目覚めることもよくありました。騒音に対しては壁を叩いて注意を促すなどしていましたが、効果はありませんでした。それどころか「悪いことはしてないじゃん」と怒鳴っていました。
ほんの2-3ヶ月以内に連続で起こってしまったので管理会社には言いづらく、彼が大声で会話をしているため勤務先がわかったので、彼の勤務先にメールでそれまでの記録等を送り改善をお願いしました。2007年7月のことです。すると、彼が管理会社に(私と同じ管理会社です)クレームを入れました。管理会社から「新入社員なんだから可哀想。あまりに非常識だから謝罪するように」という連絡が入りました。私は、会社に連絡したことに関しては謝罪しましたが、管理会社が激昂していて冷静に私の話を聞く姿勢ではなく、彼の騒音や喫煙でメニエール病になっていることを言える状況ではありませんでした。
そこで担当医師にお願いして診断書を書いてもらい、その際医師は管理会社が動いてくれないときのために知り合いの刑事を紹介してくれました。私は電話で説明できなかった状況や、管理会社で動いてもらえないときは警察にお願いする旨をしたため、診断書と一緒に郵送しました。その時は「対応します」という返事をもらいました。しかし、その2週間ほど後、また隣人が夜中に騒ぎ、私は病気の症状に悩まされました。それは丁度お盆休みだったので、医師に紹介してもらった刑事に連絡しました。刑事は休み明けに管理会社を訪ねて改善をお願いしてくれました。管理会社が隣人に連絡をすると「出しているのは生活音程度で、騒いでいないのに警察まで呼ばれるのは迷惑だ。」と言ったそうで、管理会社はどういうわけか全面的に隣人を信じ、私が警察に虚偽の報告をしたと非難しました。私が明らかに騒音を出していたと主張すると、病気のため薬を服用しているから幻覚で夜中だと思ったのだろうと言い、まるで私が薬中毒でもあるかのような対応をしました。私が服用していたのはそんな麻薬のようなものではありません。さらに管理会社は隣人と彼女の視点による一部始終を大家さんに伝え、大家さんは私を信用に値しないとみなし、信頼関係を壊したことを理由に管理会社を通して立ち退きを要求してきました。しかし、信頼関係を壊したのは、私の話を完全無視した彼女の一方的な判断による説明で、私も話し合いに同席し説明した上での大家さんの決定ではありません。
また、その際に管理会社は人権を否定するような暴言を言ってきました。
「あなたのような精神病患者を住まわせておくわけにはいかない」「生活音程度で病気になるのだから集合住宅に住む資格はない」「病気なら仕事など辞めて実家に帰ったほうがいい」などです。
賃貸契約書には「夜10時以降の騒音を禁止」する旨が記載されており、契約違反をしているのは彼であり、その違反による被害を受けているのは私であるにも関わらず、なぜ私が立ち退かなければならないのか納得がいきませんでした。
しかし私はその頃かなり具合が悪く、そういう話合いは回復してからにして欲しいと再三申し入れたのですが、出て行けの一辺倒でした。そこで、緊急連絡先である妹に事情を説明したところ、妹が管理会社に対して「中立的立場であるべき管理会社がその義務を果たさず、一方の主張だけを信じて立ち退きを要求するのはおかしい。姉(私)が生活音程度で病気になる人間と決め付けているが、騒音問題が2件続いてしまったのは偶然で、姉が7年一人暮らしをしてきてこのようなことが起こったのは初めてだ」と意見してくれました。管理会社は「診断書は(私の)言いなりに書かれたもので、ただの脅迫状に過ぎない」とまで言って主張を曲げませんでしたが、妹が弁護士を呼ぶとまで言ってようやく妥協策として、当時空いていた204号室に隣人が移ることを提案してきました。その侮辱は、次の診断時担当医師にその経緯を伝えたところ、国家資格を持つ自分(医師)の診断、患者(私)の基本的人権、双方に対するひどい侮辱だから、医学会に報告するとまで言うほどでした(実際には私が止めましたが)。
それでもとりあえず事態は収まったと思ったのですが、隣の敷地に住む大家さんは、年配の方で無職なので、近所でよく立ち話をしています。私が通ると、こちらを見ながらひそひそと相手に耳打ちして、相手は私のほうを胡散くさそうに見るということがありました。実は、204の元隣人は顔立ちがよく、彼が入居した当時大家さんがはしゃいでいたことがあったので、私に対して普通以上に悪感情を抱いたのかもしれません。それ故、私自ら大家さんに事情を説明しても、既に先入観や偏見を持たれた後では効果がないだろうと判断し、思いとどまりました。
今年に入り、先日、204の元隣人が引越して出て行ったのですが、その日には私がベランダにいるのを知ってか知らずか、下の道路で「あの人は周りがうるさいうるさいと言って全然我慢しない」と大家さんが人に話しているのが聞こえました。私の方では、病気になるまで我慢したという気持ちがあるだけに悔しく、ご近所にはそういう目で見られているという惨めな気持ちになりました。201の隣人は当初から近隣に配慮があり、元隣人が引越した後にすぐ入った203号室の新しい隣人も幸い配慮のある方で、夜中になれば声を落とすようにしてくれます。平穏な生活にはなりましたが、大家さんの中傷への嫌悪感や管理会社への不信感が強く、賃貸契約終了を待たず引っ越すことを決めました。
その連絡を書面にて管理会社にしたところ、立会いが必要だから何時にトラックが出るか知らせるようにという留守電が入りました。今まではわざわざ立ち会うことはなかったことや、以前の出来事があるので、少しの汚れでも不当なクリーニング負担を請求したり、最後にまた何か侮辱するつもりではないかという不信感がとても強いため、妹に立会いの同席をお願いし、かつやり取りを録音したいと思っています。
また、管理会社の侮辱は限度を超えていると思うので、上庁にあたるところにこのような管理会社が存在することを把握して頂き、しかるべき警告を発して頂きたいと思うのですが、可能でしょうか?